全国の物流拠点とフレキシブルな対応を持ち合わせる物流倉庫に突撃取材!

野中 真規子 [PR]

弘立倉庫株式会社 梨本光之 氏

50年以上物流業務を手がけてきた弘立倉庫株式会社が、この度EC物流をスタートする。幅広い商材の取り扱いにノウハウがあることはもちろん、全国に14箇所、関東だけでも8箇所と物流拠点を多数持ち、自社車両も保有する強みを生かしながら、さまざまなEC企業のニーズに対してフレキシブルに対応してくれる。同社の物流サービスの魅力について、業務企画部の梨本光之氏にお話を伺った。

全国14箇所の拠点を活用し、幅広い商材の保管・配送業務を展開

全国を制覇する弘立倉庫の総合物流ネットワーク

―御社の事業概要を教えてください。

弘立倉庫株式会社は1967年に設立し、今年53年目を迎えました。現在も本拠地のある東京都葛飾区で、当初は倉庫の賃貸業からスタートしました。その後1975年に営業倉庫としての許可取得し倉庫業を開始、さらに1977年には貨物運送を始め、以後全国の各営業所にて、保管・配送業をメインに物流業務を手掛けております。

営業所は関東に8箇所、中部に1箇所、近畿に1箇所、九州に2箇所と全国に12箇所あり、提携倉庫も含めると14箇所にのぼります。それぞれの営業所ごとに独自でサービスの開発や新規開拓を行い、地元に根付いた仕事をしており、地元密着の会社であると自負しております。

これまでは工場の部品や下水道のパイプなどの建材の保管・配送や、食品材料の工場間での横持ち、病院や介護施設へのリネンシーツの配送など、主にBtoBの仕事を行なってきました。また輸出入貨物の手配、コンテナ手配、各種イベントの開催や、地元葛飾区から委託でのお仕事もさせていただいています。

――EC物流をスタートされたのはなぜですか。

ご存知の通り、在庫型の倉庫運営は厳しくなってきています。一方でEC市場の成長により、消費者のご自宅までの宅配はニーズが非常に増えています。

そこで弊社は後発ではありますが、これまでの豊富な物流ノウハウや拠点を生かしながら、いわゆる大手物流企業にはできないような、柔軟で小回りのきくEC物流に挑戦したいと考えました。

お客様のものをお預かりし、注文を受けてお出ししたり、それに伴うセットアップや梱包はこれまでも得意としてきましたが、そこに加えてEC企業様からニーズをお伺いしつつ、実現するための策を考え、都度対応しながら、一緒に成長していければと考えております。

豊富な拠点や経験を生かした柔軟なサービスを提供

弘立倉庫の『倉庫事業』

EC物流を展開する葛飾区の倉庫はECの消費者のボリュームが大きいエリアに位置しています。スピーディーな配送ができ、再配達などがあっても、対応しやすくなります。

また全国に営業所が14箇所、関東だけでも近隣に千葉県野田市、茨城県つくば市、境市、神奈川県厚木市、群馬県太田市などにも拠点があり、スタッフも200名おりますので、分散出荷が可能であり、繁忙期のバックアップ体制も万全です。

自社車両もございますので、輸送の導線を合わせてピストン輸送のようなことも可能です。車両は部品など小さいものを輸送していた経験から、ワンボックスなど小型のものもありますので、商材やご予算に応じて最適な物流スタイルをご提案できます。

また大手物流会社と違い、担当窓口が私1人ですのでレスポンスが早いこともメリットだと感じています。

たとえばEC企業様から「こういう物流を求めている」とリクエストをいただいた時に、できるかできないかがすぐわかり、さらにその通りにはできなくても理想的な物流に近づけるための策を考えてご提案します。変化のスピードが速いEC市場において、弊社のように、Aプランができない場合もすぐAダッシュプランに進めるような、小回りがきくことは優位性が高いと思います。

余談ですが、私自身、前職は大手の物流におりましたが、こうした小回りのきかない点が非常にやりづらかったのです。そこで弊社では柔軟にお客様のニーズに合わせて対応していくことを大切にしています。

ECについてはお客様に教えていただくことも多々あると思いますが、物流会社としては50年以上経験がありますし、大手宅配会社をはじめ物流関連会社とのつながりがありますので、その点は手厚くサポートさせていただきます。

フレキシブルに活用できる、 EC専門倉庫をスタート

ECの専門倉庫としてリニューアル

――今回お邪魔している倉庫は、EC専門倉庫としてリニューアルされたそうですね。

新たにEC物流に取り組むため、1977年に創立した倉庫を、43年めで初リニューアルしました。以前はトラックがそのまま入るような作りでしたが、トラックが離発着できるようプラットフォームを作りました。

コンテナで輸入するような商材にも対応できるよう、地面と高さを合わせた部分も用意しています。坪数は230あり、庫内はフレキシブルに使えるよう、壁を無くしました。女性スタッフも動きやすいよう、フォークリフトではなく台車、かご車で作業できるようにしています。住宅地にありますのでトラックが出入りできるのは21時までとなりますが、シャッターを閉めての庫内作業はできます。

電源も多く設置してありますので、化粧品など一定温度を保つ必要のものがあれば、中にプレハブを入れて空調をきかせることも可能です。ゆくゆくは冷凍冷蔵のノウハウも蓄積して挑戦していきたいです。

またWMSシステムも導入予定ですし、将来的にはAmazon FBAへの納品も視野に入れたシステムも検討中です。

繰り返しになりますが、こちらの倉庫はアクセスの良さも魅力です。通常物流倉庫といえば、アクセスが悪い場所にあることも多いのですが、こちらは23区内にあり、最寄り駅からも歩いても15分程度ですので、お客様が物流現場を見にこられたい場合も気軽にお越しいただけます。また住宅街にあるためパート人員も確保しやすい環境にあります。

すでにリニューアルした時点で5件ほどのお問い合わせをいただいています。まずはここで EC物流の仕事を少しずつ手掛けて行きながら、弊社のEC物流事業の特色を出していければと考えております。

弘立倉庫に話をきく

都心に近い立地を生かしながら、様々な EC企業のお役に立ちたい

弘立倉庫株式会社 梨本光之 氏

――どのような EC企業に御社の物流サービスを活用いただきたいですか。

常温管理できるもので、比較的小型の雑貨などを取り扱っている EC企業様にご活用いただきたいです。1日50個くらいの出荷数からが目安となりますが、その範囲に限らずご相談ください。

ギフトのノウハウもありますので、繁忙期にスポット的にご活用いただくことも可能です。

銀座まで車で30分程度でアクセスできる立地にありますので、特に都心に向けての配送に力を入れている企業様のお役にも立てると思います。車のみならず、自転車やバイクを使った配送も視野に入れています。

コスト的には、EC物流の相場感を把握しておりますので、その上でお見積もりさせていただきます。

これからECにチャレンジする企業様も多いと思いますが、私どもの物流をご利用いただくことで、一緒に成長させていただければと考えています。どうぞお気軽にお問い合わせください。

――今後の展望をお聞かせください。

本拠地のある東京都葛飾区を中心に、足立区、江戸川区、千葉県市川市、松戸市など近隣地域で物流関係の仕事を展開していきたいと考えています。

こちらの地域は住宅が多く、ものの移動も多い特色があります。弊社の小回りのきくメリットを生かしながら、「このエリアは弘立倉庫に任せれば安心」と感じていただけるようなサービスが提供できればと思います。 EC物流を軸にしながら、そうした地域限定のサービスも広げていきたいですね。

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記者プロフィール

野中 真規子

ライター。著書(電子書籍)『片付けられない、という「思い込み」をなくして、今すぐ片付けるための本』(ハウスキーピング協会)が好評発売中。ECのミカタにおいては、ECサービスのお話から伝わる本質的なメッセージを受け取り、拡散することが歓びです。

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