売上UPのオプション追加!後払い決済「届いてから払い」でリピート通販事業者の施策強化へ

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社キャッチボールが提供するBtoC通販向けの後払い決済サービス「届いてから払い」に、バナー広告を表示できる新オプションが追加された。購入者を広告経由で商品ページに遷移できるため、定期購入への引き上げや顧客単価の向上に課題を持つリピート通販事業者に最適だ。費用は成果報酬型で、初期費用0円から始められる。同社営業部の羽田幸紘氏に、「届いてから払い」の特長や新オプションの概要などについて話を聞いた。

安心感と利便性で高まる“後払い”へのニーズ

──EC市場の拡大を受けて、マルチ決済への対応を急ぐ事業者が増えていますが、それにはどのような背景があるのでしょうか。

羽田幸紘氏(以下、羽田) 私たちがコンビニで商品を購入する場合、現金やクレジットカードはもちろん、電子マネーや二次元コード、キャリア決済など、さまざまな決済手段が利用できますよね。例えばこれが、現金しか使えないとなったらどうでしょう。いくら品揃えがよくても「他の店で買おう」となりませんか。

通販の場合もまったく同じで、購入者様は自らが希望する決済手段がなければ、すぐにサイトを離脱してしまいます。こうしたカゴ落ちを防ぐため、EC事業者様側はお客様が求める多様な決済にマルチに対応する必要があるのです。

――御社は複数の後払い(請求書払い)決済サービスを提供されていますが、引き合いなどは増えているのでしょうか。

羽田 そうですね。BNPL(Buy Now, Pay Later)という言葉を聞いたことがあるかもしれませんが、後払い決済のニーズは世界的に高まっていると感じます。クレジットカード番号などの情報を記入しなくても利用できますし、購入した商品が手元に届いてから料金を支払えるという“安心感”がありますよね。他の決済手段と比べて利用のハードルが低いというのは、後払い決済の大きな利点だと思います。

――御社はEC・通販向けに「後払い.com」と「届いてから払い」というふたつのサービスを提供されています。これにはどのような違いがあるのですか。

羽田 「後払い.com」は、注文した商品を受け取った後、購入者様がコンビニや郵便局で請求書払いができるというもので、すでに3万店以上で導入実績があります。また、2022年5月には後払いでの決済手段を拡充した「届いてから払い」をリリースしました。現金はもちろんさまざまなキャッシュレス決済にも対応しているので、「後払い.com」よりも多様な支払い方法が選べるようになりました。

(画像提供/株式会社キャッチボール)

決済画面にバナー広告を表示する「販促オプション」

――改めて「届いてから払い」の特長について教えていただけますか。

羽田 「届いてから払い」は、マルチ決済に対応したリスク保証型の後払い決済サービスです。現金だけではなく、クレジットカード払いやPayPayなどのスマホ決済、キャリア決済など、購入者様がご自身の都合に合わせて10種類以上の支払い方法を自由に選択できるのが特長です。

導入企業様は、従来の後払いでは対応できなかったニーズを満たすことで、カゴ落ちや顧客の取りこぼしを防げるメリットがあります。未回収リスクも当社が100%保証しますので、安心してご利用いただけます。

――「届いてから払い」の新機能として、今年5月に「販促オプション」をリリースされましたが、これはどのようなサービスなのですか。

羽田 「販促オプション」とは、届いてから払い(後払い)の決済画面にバナー広告を表示できるサービスです。届いてから払いでは、購入者様がキャッシュレス決済を選んだ場合、お手元に届く請求書の二次元コードを読み取って「マイページ」からお支払いをするのですが、その画面に任意のバナー広告を表示できるというものです。

遷移先を既存のランディングページや商品ページにすれば、大がかりなサイト改修が不要なため、どなたでも手軽に導入が可能です。遷移先は10パターン設定できるため、購入商品によってバナーの出し分けやカスタマイズができます。

――決済手段を選ぶという商品購入の最終工程で、顧客との新たな接点をシームレスに提供できるというのは、事業者にとっては大きな魅力ですね。

羽田 顧客とのタッチポイントが増加すれば、それだけ購入機会が増やせるということです。購入者様の興味ある情報をタイムリーに訴求することは、定期への引き上げやリピート購入率・顧客単価の向上などにもつながります。決済への導線が売上アップのための施策を提供する場として活用できるため、最終的にはLTVの向上にもつながるオプションサービスです。

(画像提供/株式会社キャッチボール)

導入しやすい“成果報酬型”で初期費用も0円

――販促オプションを導入するにあたり、事業者側にはどのような負担があるのでしょうか。

羽田 導入にあたり、事業者様の負担は特にございません。費用は結果が出た分だけ発生する“成果報酬型”ですし、初期費用もかかりません。コンバージョンしない限り、費用が発生することはありません。0円から始められる広告施策ですので、「届いてから払い」をご利用の際はぜひこの「販促オプション」の導入も一緒にご検討ください。

――豊富な決済で購入者のニーズに応える「届いてから払い」は、どのような事業者が利用すると、もっとも高い効果が得られそうですか。

羽田 「届いてから払い」とは、購入した商品と一緒にもしくは後から届く後払い請求書から、購入者様が支払い方法を自由に選べるサービスです。これまで通りコンビニで「現金」で支払っても良いですし、二次元コードをスキャンしてキャッシュレスで支払いを済ませることも可能です。

購入者様の利便性が高く、支払い前に商品を確認できるという安心感があることから、健康食品や化粧品などを取り扱うリピート通販事業者様には最適なサービスだと思います。また、「販促オプション」など売上に直結する機能もありますので、キャッシュレス決済への対応や決済時のカゴ落ちにお悩みの事業者様にもおすすめです。

――今後の計画や目標などがあれば教えていただけますか。

羽田 「届いてから払い」はまだリリースして間もないサービスなので、まずは既存機能をブラッシュアップしながら、より利便性高く使用できるような新機能を追加して参ります。もちろん、コンビニ後払いのみをご希望の事業者様には、「後払い.com」をご紹介させていただきます。後払い決済サービス業界で長年培ってきたノウハウを活かしながら、これからもEC事業者様の事業成長を決済面から支えて参ります。

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