お客様と共に成長を目指す、親身なパートナーSBI AXES

石郷“145”マナブ [PR]

 決済代行会社でありながら決済以外にも関心の目を向ける。総合的な視点でお客様の発展があってこその決済だからだ。そう話すのは、インターネット黎明期より決済事業を展開する株式会社ゼウスや株式会社AXES Paymentを子会社に持ち、20年以上の実績を誇る決済代行会社のリーディングカンパニーSBI AXES株式会社(以下、SBI AXES)。積み重ねてきた実績とノウハウを強みにEC事業者をあらゆる角度からきめ細やかにサポートする総合力は、必ずやこれからもEC業界で必要とされるであろう。代表取締役社長 三文字正孝氏に話を伺った。

『ECトータルソリューション企業』
お客様の売上貢献に寄与してこその決済

三文字社長: 我々SBI AXESの目指す姿は、EC事業者のニーズをワンストップで解決する『ECトータルソリューション企業』です。決済事業を主軸におきながら、WEB上のマーケティング支援を行うビジネスサーチテクノロジ株式会社(以下、BST)や、セキュリティ対策を支援する株式会社ブロードバンドセキュリティ(以下、BBSec)を傘下に持つなど、お客様を様々な観点からサポートしたいと日々戦略を練っています。

記者: 役割分担をし、お客様を総合的にサポートしていこう、その姿勢が御社だと。その中で、三文字社長が就任されたわけですが、まず最初に取り組まれたことは何でしょうか。

三文字社長: もともと私は銀行出身で決済事業を専門に長く従事しており、BtoBのオンラインバンキングも担当していました。その当時から思っていましたが、決済は金融社会のインフラであり基本です。銀行に勤務していた頃もそうでしたが、決済は第一に安全・確実であることが重要で間違いは許されませんから、ここの部分を押さえた上で、利便性の高いサービスをどのように提供できるかを意識しました。そしてまず初めに取り組んだことは、今を知るということです。積極的に社内の声やお客様の声に耳を傾けました。

 決済手段のニーズは時代とともに変わります。一昔前は、手形用紙を使った決済や銀行振込が主でしたが、インターネットの普及とともにニーズが変化し、現在はインターネットによる手続きが主流になっています。時代の変化を的確に捉え、お客様のニーズにお応えできるよう変化していくことが我々の使命だと考えております。

プロモーションで店を輝かせ、セキュリティで店を守る。

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記者: その上で、三文字社長は、どのような点でこの会社に可能性を感じられたのでしょうか。

三文字社長: 決済のマーケットは順調に拡大し続けており、毎期120~130%ほどの成長率を維持しています。マーケットの伸びとともに決済の在り様やユーザーのニーズも多様化していきますので、弊社も世の中の様々なニーズにスピーディに応えていかなければ、その波に乗ることはできないと考えています。
我々SBI AXESは、決済におけるサービスラインアップの拡充のみならず、BSTやBBSecといった決済以外でお客様の売上向上・発展に貢献できるソリューションを合わせ持つことにより、時代の変化を見極めつつお客様の様々なニーズに応えていきたい、そのための準備が整いつつある。そこにこの会社の大きな可能性を感じました。

記者: 実際、EC事業者に対してどのように貢献できているとお考えでしょうか。

三文字社長: BSTで言うと、「ポップリンク」というサイト内検索のサービスが大変好評です。どこのECサイトでも簡単に導入できるのですが、サイト内の検索窓にキーワードを入れると、関連するキーワードをサジェストして、商品までリンクできるようになっています。例えば、検索窓に「美白」と入れると、そのキーワードに合致する名前の商品がなくても、関連する商品がきちんと表示されるというものです。また、検索時に商品画像を表示して選びやすくするなど、検索キーワードを入れて「欲しい商品が見つからないから、そのまま他サイトへ離脱してしまう」要素を極力減らす工夫も行っています。

記者: これは便利ですね!

三文字社長: これらの機能は他社では見られないサービスです。大手のお客様では、ドクターシーラボ様にご利用いただき、コンバージョン率の向上に大きく貢献しています。また、BSTは「ポップリンク」の他にも売上向上支援サービスを提供していますので、合わせてご導入いただくことで必ず売上はあがります。

記者: 決済だけでなく、SBI AXESのプラットフォームであれば、売上がアップするためのノウハウも備わっているということですね?

三文字社長: そうですね。それが我々の強みの1つです。一方、先ほど挙げたBBSecではセキュリティ支援サービスを提供しています。パソコン20台ほどの会社でも、UTM(統合脅威管理)を導入することによりネットワークを包括的に防御でき、例えば、社員が不適切なサイトを閲覧するのを防ぐこともできます。このようなサービスも、関連会社だからこそ他社より安価な値段でご提案できるわけです。

 また、24時間365日コールセンターを運営しているのは、業界で弊社のみです。文字通り、電話で一般ユーザーの問い合わせを受け付けているわけですが、これはSBI AXESの社員が対応しています。夜間にオンラインショッピングなどでお困りのことがあってもいち早く解決できます。

顧客満足度へのこだわりと今後の展望

記者: なるほど。お客様を盛り上げる支援といくつもの守る支援。これらがうまく機能してお客様の発展に貢献し、結果的に良い環境が生まれる、というわけですね。では、それらの機能を最大限生かすために、どういう組織体制にしていったらいいとお考えですか。

三文字社長: 根本的な話ではありますが、より一層お客様のニーズに耳を傾け、スピード感をもって対応できる組織にしたいと考えています。弊社の場合、13,000ほどの導入実績がありますし、決済代行会社がたくさんある中で個々のお客様のニーズに沿ったご提案ができる会社は他にはないと思っています。

記者: なるほど。そうですよね。いろんなニーズに応えるというのは、スピード感ともリンクしていて、時代のスピードに合わせてお客様のニーズを受け止め、それに真摯に応える。そういうことができる組織体制を整える中で、御社の強みが発揮されてきたし、これからもそうなるというわけですね。正直言うと、コストを抑えて効率化を図るために、決済代行会社側の都合を押し付ける会社もなくはなかったりする中で、御社の姿勢ってすごいなと思います。

三文字社長: 創業当初からそのような顧客満足度への徹底的なこだわりと、それを実現するための体制づくりを心がけています。お客様の声に耳を傾け、それに真摯に向き合っていく。常に高いホスピタリティの精神を持ち続けてきた結果、その一つ一つがノウハウとなり、だからこそきめ細やかな対応が可能になっています。

記者: これからこういうサービスを展開していきたい、というのはありますか?

三文字社長: ここ最近、頻繁に耳にするようになった言葉の1つに「FinTech(フィンテック)」があります。これは「Finance(ファイナンス)」と「Technology(テクノロジー)」を組み合わせた造語で、ITを駆使した新たな革新的金融サービスが世に出始めています。弊社は携帯電話によるインターネット接続が発達した当初からモバイルによる決済を始めており、今後も「FinTech」をキーワードにモバイルを絡めた様々な取り組みを推進していきたいと考えています。

記者: EC事業者であるお客様の視点に立った場合、これからやってみたいことはありますか。

三文字社長: 例えば物販の場合、売上を拡大するためにはまず仕入れが必要となります。店舗運営を円滑にするためには、資金サイクルが早く、また、余剰資金が潤沢であるにこしたことはありません。ですが、仮に事業拡大のための資金を銀行に新規で融資してもらう場合、一般的に財務諸表や事業計画書の提出など様々な手続きが必要となります。我々は決済代行という特性上、お客様の店舗におけるトランザクションデータを長年にわたり保持しておりますので、融資における与信も銀行とは違った評価基準で、スピーディに対応することが可能です。独自の審査基準で弊社としての未回収リスクを回避しつつ、お客様の事業拡大のための資金ニーズにも柔軟にお応えできる、早期払いや小口融資といった金融サービス面における支援もできたらと考えています。

 三文字社長は終始「常にお客様に一番近いところでサービスを考え、ITを駆使してお客様をあらゆる側面からサポートし、売上が拡大する相乗効果で弊社の様々なサービス提供の機会を増やしていくこと」を強調していた。SBI AXESは『ECトータルソリューション企業』という名にふさわしい環境を整え、進化し続けていくだろう。三文字社長の真摯な姿勢とともに。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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