インスタ広告開始!効果的な運用を取材!

ECのミカタ編集部 [PR]

株式会社ピクルス 代表取締役 タナカ ミノル氏

Instagramのユーザー数、高い購買率に注目が集まる!


Instagramのセルフサーブ(運用型)広告が10月1日よりスタートし、注目を集めている。実際に導入を検討しているショップも多いのではないだろうか。そもそもInstagramとは、写真を共有するSNSとして人気があり、そのユーザーは今年9月時点で4億人を超え、Twitterを上回っている。また、購買率も高く、トレンダー株式会社(以下、トレンダー社)の調査によるとInstagramユーザーの約40%が「投稿されている写真を見て商品を購入したことがある」と回答したという。ユーザー数が多く、購買率も高いため注目はしているものの、導入に踏み切れないというショップのために、Instagramで売れるもの、Instagramで広告を打つべきECショップについて、Instagram用キャンペーン構築パッケージ「キャンつくfor Instagram」 をはじめとするデジタル広告の企画・運営を行う株式会社ピクルス(以下、ピクルス)の代表取締役 タナカ ミノル氏にお話を伺った。

「かっこいいもの」が売れるInstagram、その秘密はInstagramならではのユーザー特性!


Instagramで売れるものを簡単に表現すると「かっこいいもの」だと話すタナカ氏。かっこいいものが売れるのは、Instagram特有のユーザー特性によるという。詳しいお話を伺った。

「Instagramのユーザーが写真を投稿する最大の目的は、『かっこいいもの・かわいいものを持っている』ことや『景色の良い場所に行った』ことなどを、フォロワーに『自慢する』というところにあります。”写真を共有するSNS"であるだけあって、その他のSNSに比べてビジュアル的要素が非常に強いのが特徴と言えるでしょう。象徴的な例として『ネイル』のキャンペーンがあります。自作ネイルの写真にキャンペーン用のタグをつけての投稿を募ったところ、約3000のネイル写真が集まりました。このキャンペーンは、”自慢のネイルを投稿する”行動とInstagramを使う目的がうまく合致していたと言えるでしょう。これはネイルに限ったことではありません。Instagramで売れるものは何かと聞かれれば、”自分を良く見せるツールになるものなら何でも”というのが答えになります。ECショップがInstagram広告を導入するのであれば、ブランド品、デザイン性が高い商品を取り扱うセレクトショップや高級な商品を扱うショップが最も効果が出るのではないでしょうか。ビジュアルがポイントになるため、機能性が高い商品であっても、かっこよさ・かわいさが伴わないと効果が出ないのがInstagram広告だと考えています。角度を変えると、かっこよければ売れるため、ブランド力に劣る商品やデザイン性の高くない商品であってもアイドルや俳優とのコラボなどでかっこよさ、かわいさを演出できれば、売れる商品とすることもできるのです。打ち出し方次第で、話題の商品にできるというのがInstagram広告の魅力でしょう。

Instagramの広告運用に関する資料は、こちらからダウンロードできます。
http://ecnomikata.com/document-request/detail.php?id=170498&gid=10&cid=97

Instagram特有の連鎖購入、広告の運用方法とは?


Instagram広告は打ち出し方次第で、魅力を演出できるInstagram広告。具体的な運用方法はどのようになるのだろうか。

「Instagramのユーザーは、気に入った商品を見つけると、購入し使っている様子を投稿します。それを見た、また別のユーザーが商品を購入し、投稿する。これを繰り返し、連鎖的に商品が売れていくというのがInstagramの特徴です。良いと思った商品は買って使った上で投稿するという流れがあるため、Instagram広告の賢い使い方の1つはすでに流行っているものを売ることですね。また、キャンペーンページをもつというのも有効です。ピクルスではキャンペーンページを作り、活用できる『キャンつくfor Instagram』を提供しています。Instagramユーザーが投稿した写真をキャンペーンページ上に集め、それを見にユーザーが集まる。そのキャンペーンページをECショップとつなげておけば、Instagram上で違和感なく買物が完結するという仕組みです。Instagram上でキャンペーンページを持つと、少し費用がかかりますが、このキャンペーンページは他のWebサイトからの誘導先としても使えるので、 出店モールを1つ増やす代わりに、Instagramにキャンペーンページを持つという施策も考えられます。モールに出店するのとは少し角度が異なるアプローチになるので、Instagramと相性の良い商品を扱うショップであればかなりの効果が見込めるでしょう。」


単価が安く、競合の少ないInstagram、導入は今!

単価が安く、競合の少ないInstagram、導入は今!右上:キャンペーンぺージ
右下:Instagramの購入連鎖イメージ
これらが連携することによってより効果を生み出す。


今回の取材では、ビジュアルに強いInstagramならではのユーザー特性が明らかになった。Instagramユーザーを正しく理解し、適切なアプローチをすればどんな商品でも効果が期待できるのが特徴と言えるだろう。特にInstagram広告開始から約1か月の今、参入企業はまだまだ少なく、いち早く運用を始めれば話題にもなりやすい。また、Instagram広告はその他のSNSに比べて、1クリックあたりの単価が安いため、比較的導入しやすいことも、重要な検討材料のひとつと言えよう。Instagramは1クリックあたり約70円、Facebookで約100円だ。Instagram広告を検討しているのであればこの機会に、導入を進めてみてはいかがだろうか。

キャンつくfor Instagram → http://pick-tools.com/instagram/



株式会社ピクルスについて

会社名 株式会社ピクルス
代表者 タナカ ミノル
所在地 〒160-0022 新宿区四谷1丁目7 第3鹿倉ビル5F
事業内容  デジタル広告の企画・制作。デジタルサービスの企画・制作

〈お問合せ〉
TEL 03-6421-7210
FAX 03-6421-7211

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