「ポイントタウン byGMO」のスマートフォンアプリが100万ダウンロード突破

GMOインターネットグループのGMOメディア株式会社(代表取締役社長:森 輝幸 以下、GMOメディア)が運営するポイントサイト「ポイントタウン byGMO(以下、ポイントタウン)」は、スマートフォンアプリ(iOS/Android(TM))のダウンロード数が2016年8月16日に100万件を突破しました。

 また、「ポイントタウン」経由の提携ショッピングサイトの利用状況をPC・スマートフォン(ブラウザ/アプリ)別に分析したところ、引き続きPCからの取引が大きいものの、スマートフォンからの取引も大きく伸びていることがわかりました。また、PC・スマートフォンの双方で、20代・30代の「ポイントタウン」利用が活性化していることがわかりました。

【「ポイントタウン」スマートフォンアプリ100万ダウンロード突破について】
「ポイントタウン」では、2013年8月からAndroid版、2014年3月からiOS版のアプリをそれぞれ提供しています。近年のスマートフォンの普及に伴って、アプリのダウンロード数も順調に増加し、この度Android版、iOS版を合わせたダウンロード数が100万件を突破いたしました。また、「ポイントタウン」会員登録時の利用端末の比率は、2016年7月時点でスマートフォンが35%に達し、前年同月比で6ポイント増加しています。

【「ポイントタウン」の利用状況から見る、モバイルECの成長】
■提携ショッピングサイトの流通額拡大を牽引するスマートフォン経由の取引

スマートフォンユーザーの伸長に伴い、スマートフォン端末での「ポイントタウン」の利用が活発になっています。特に、近年のEコマース市場の拡大に伴い、「ポイントタウン」経由で提携ショッピングサイトの商品を購入する流れが拡大しており、2016年4月~6月(第2四半期)の流通額は、前年同期比で73.7ポイント増となりました。また、「ポイントタウン」経由の流通額における、スマートフォンやタブレットなどのモバイル端末の占める割合は、2016年4月~6月は前年同期から12.4ポイント増えて27.7%となっています。

~20代がPC/スマートフォン共に高い伸びを示す~
さらに、2016年4月~6月(第2四半期)と前年同期で年代別に流通額を比較すると、PC・スマートフォンの双方で購買力の高い20代・30代・40代が伸びを示していることがわかりました。特に20代の伸びは全体の中でも突出しています。

こうした流通額の著しい成長の背景には、Eコマースの市場が大きく拡大を見せていることにより、各ショッピングサイトがEコマースに力を入れていることや、「ポイントタウン」でもユーザーのニーズに合わせた施策を行ったことが挙げられます。また、インターネットでのショッピングに抵抗のない世代が、「ポイントタウン」を活用してお得に買い物をするようになってきている様子がうかがえます。

■デバイス別に見る利用者の年代割合
2016年7月に「ポイントタウン」経由で提携ショッピングサイトを利用した方の年代をデバイス(PC/スマートフォン)別に見ると、ボリュームゾーンはPCが40代50代、スマートフォンが30代40代となっています。また、前年同月(2015年7月)と比べると、スマートフォンは、20代30代の割合が増加し、20代が19.2%(7.5ポイント増)、30代が40.2%(5.9ポイント増)となっています。一方、PCにおいてはボリュームゾーンから外れる20代30代の割合が伸びて、合計25.2%(7.5ポイント増)となっています。
 
このことから、「ポイントタウン」経由でのショッピングは、30代以下の若い世代はスマートフォン利用が多く、40代以上の世代はPC利用が牽引しつつも、30代以下の世代のPC利用も伸びていることがわかりました。

【「ポイントタウン」とは】
「ポイントタウン」とは、今年でサービス提供から17周年を迎え、現在約217万人(※1)の会員にご利用いただいているポイントサイトです。PCやスマートフォン、iOSおよびAndroidアプリ向けにサービスを展開しており、スマートフォンアプリのダウンロード数は100万を突破しています(※2)。
 
「ポイントタウン」のポイントは、ゲームやアンケートへの回答といった様々なアクションによって無料で貯めることができるほか、「ポイントタウン」を経由した提携サイトでのお買い物や、旅行やレンタカーの予約、飲み会で使うクーポン購入などを行うことで貯めることができます。「ポイントタウン」で貯めたポイントは、GMOインターネットグループの共通ポイント「GMOポイント」をはじめとする合計30種類以上のポイントサービスのほか、現金、電子マネー、ギフト券とも交換することができます。

(※1)2016年6月末時点 (※2)2016年8月末現在