ブレインパッド、マーケティングオートメーション「Probance One」をメジャーアップデート
株式会社ブレインパッドは、3ステップで簡単・クイックに始められるマーケティングオートメーション(MA、*1)プラットフォーム「Probance One」のメジャーアップデートを実施いたしました。
今回のアップデートでは、独自のマーケティング・シナリオ(シナリオ、*2)を作成できるカスタマイズ機能などの新機能を標準搭載いたしました。これにより、Probance Oneのシンプルな操作性はそのままに、より自社の商品戦略に適合するマーケティング施策の実施が可能となります。
ブレインパッドが提供するMAツールには、「Probance Hyper Marketing」と「Probance One」の2製品があり、大手EC企業を中心に多くの国内企業にご活用いただいております。このうち、「Probance One」は、多機能なMAツールが多い中で、「何から始めればいいのかわからない」「導入までの時間とコストがかかる」「機能を十分につかいこなせない」といった声から、3ステップで簡単に運用を開始できる点を特徴として、2015年7月より提供を開始いたしました。(製品の詳細情報は、本リリースのご参考情報をご覧ください。)
(注)
・Probance One:プロバンス・ワン
・Probance Hyper Marketing:プロバンス・ハイパー・マーケティング
MAの効果を最大化するためには、「誰に」「いつ」「何を」「どのように」から構成されるシナリオの設計が重要です。このたび「Probance One」では、顧客企業からもニーズの高い、「ターゲット(誰に)」や「オファー(何を)」の設定をカスタマイズできる機能を標準搭載いたしました。これにより「Probance One」のシンプルな操作性や価格体系はそのままに、独自のシナリオを柔軟に作成いただけるようになりました。加えて、管理画面や一部機能を改善いたしました。
今回のアップデートの概要は、以下のとおりです。
■「ターゲット(誰に)」のカスタマイズ機能を標準搭載
「Probance One」に設定されている8つのシナリオには、ブレインパッドの豊富な知見をもとに選定された、「休眠会員」や「アクティブ会員」といったお客様の状態や、購入回数などの行動に応じた標準的なターゲットセグメントがあらかじめ準備されています。
今回のアップデートでは、これらのターゲットセグメントに加え、「特定の商品ページを見ているが、購入には至っていない顧客」などの新たなセグメントを作成したり、それらを組み合わせてカスタマイズすることが可能となりました。
■「オファー(何を)」のカスタマイズ機能を標準搭載
「Probance One」の商品オファー機能は、顧客のウェブ上の行動などに応じて、レコメンデーション(提案)する機能です。これまでは、8つのシナリオごとにオファーのルールが決められていましたが、今回のアップデートでは、オファーしたい商品やルールを独自に設定することが可能となりました。これにより、具体的な商品名・カテゴリー・金額などさまざまな切り口で、きめ細かなシナリオの設計が可能となりました。
■その他アップデート
その他、マーケターが効率良く使える管理画面として、作成したターゲット条件の保存機能や、レポートのエクスポート機能、配信予定のメールマガジンをスケジュール上で一覧できる機能を新たに追加しました。
「Probance One」は、今後も、簡単かつクイックに導入・運用していただける製品コンセプトは維持しつつ、各顧客企業がより効果の高いマーケティング施策を実施できるような機能改善や操作性の向上を図ってまいります。
(*1)マーケティングオートメーションとは、マーケティング活動の運用プロセスの自動化を支援するシステムの総称。データベースに蓄積された各種データをもとに、クラスタリング等により見込み客や顧客とのコミュニケーションを精緻に自動化するほか、効果測定もシステム化し、従来は不可能であったOne to Oneでのきめ細かなマーケティング施策を行うことができます。
(*2)シナリオとは、マーケティング施策のターゲットとなる顧客を、どのような方法を用いて、次のアクションへ誘導し、その行動結果によって、さらにどのようなアクションをとるのかというプロセスを設計したもの。
今回のアップデートでは、独自のマーケティング・シナリオ(シナリオ、*2)を作成できるカスタマイズ機能などの新機能を標準搭載いたしました。これにより、Probance Oneのシンプルな操作性はそのままに、より自社の商品戦略に適合するマーケティング施策の実施が可能となります。
ブレインパッドが提供するMAツールには、「Probance Hyper Marketing」と「Probance One」の2製品があり、大手EC企業を中心に多くの国内企業にご活用いただいております。このうち、「Probance One」は、多機能なMAツールが多い中で、「何から始めればいいのかわからない」「導入までの時間とコストがかかる」「機能を十分につかいこなせない」といった声から、3ステップで簡単に運用を開始できる点を特徴として、2015年7月より提供を開始いたしました。(製品の詳細情報は、本リリースのご参考情報をご覧ください。)
(注)
・Probance One:プロバンス・ワン
・Probance Hyper Marketing:プロバンス・ハイパー・マーケティング
MAの効果を最大化するためには、「誰に」「いつ」「何を」「どのように」から構成されるシナリオの設計が重要です。このたび「Probance One」では、顧客企業からもニーズの高い、「ターゲット(誰に)」や「オファー(何を)」の設定をカスタマイズできる機能を標準搭載いたしました。これにより「Probance One」のシンプルな操作性や価格体系はそのままに、独自のシナリオを柔軟に作成いただけるようになりました。加えて、管理画面や一部機能を改善いたしました。
今回のアップデートの概要は、以下のとおりです。
■「ターゲット(誰に)」のカスタマイズ機能を標準搭載
「Probance One」に設定されている8つのシナリオには、ブレインパッドの豊富な知見をもとに選定された、「休眠会員」や「アクティブ会員」といったお客様の状態や、購入回数などの行動に応じた標準的なターゲットセグメントがあらかじめ準備されています。
今回のアップデートでは、これらのターゲットセグメントに加え、「特定の商品ページを見ているが、購入には至っていない顧客」などの新たなセグメントを作成したり、それらを組み合わせてカスタマイズすることが可能となりました。
■「オファー(何を)」のカスタマイズ機能を標準搭載
「Probance One」の商品オファー機能は、顧客のウェブ上の行動などに応じて、レコメンデーション(提案)する機能です。これまでは、8つのシナリオごとにオファーのルールが決められていましたが、今回のアップデートでは、オファーしたい商品やルールを独自に設定することが可能となりました。これにより、具体的な商品名・カテゴリー・金額などさまざまな切り口で、きめ細かなシナリオの設計が可能となりました。
■その他アップデート
その他、マーケターが効率良く使える管理画面として、作成したターゲット条件の保存機能や、レポートのエクスポート機能、配信予定のメールマガジンをスケジュール上で一覧できる機能を新たに追加しました。
「Probance One」は、今後も、簡単かつクイックに導入・運用していただける製品コンセプトは維持しつつ、各顧客企業がより効果の高いマーケティング施策を実施できるような機能改善や操作性の向上を図ってまいります。
(*1)マーケティングオートメーションとは、マーケティング活動の運用プロセスの自動化を支援するシステムの総称。データベースに蓄積された各種データをもとに、クラスタリング等により見込み客や顧客とのコミュニケーションを精緻に自動化するほか、効果測定もシステム化し、従来は不可能であったOne to Oneでのきめ細かなマーケティング施策を行うことができます。
(*2)シナリオとは、マーケティング施策のターゲットとなる顧客を、どのような方法を用いて、次のアクションへ誘導し、その行動結果によって、さらにどのようなアクションをとるのかというプロセスを設計したもの。