楽天、「Dow Jones Sustainability Asia/Pacific Index」の 構成銘柄に初選定
楽天株式会社(以下「楽天」)は、ESG(Environment“環境”、Social“社会”、Governance“統治”)投資の代表的な指標となる「Dow Jones Sustainability Indices(以下、DJSI)」のアジア・太平洋地域の構成銘柄として初めて選定されましたので、お知らせします。
DJSIは、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社とスイスRobecoSAM社が1999年に共同で開発した投資指標で、世界の上場企業を対象に「環境」「社会」「経済」の3つの側面から各分野を総合的に評価し、長期にわたり持続可能性に優れた企業をDJSI銘柄として選定するものです。2016年はアジア・太平洋地域において146社が選定されており、楽天は「Retailing」部門において上位2社に入りました。
これまで伝統的な株式投資では、企業の売上高や利益などの財務情報に焦点を当てて銘柄が選定されていました。近年では、企業の温暖化ガス排出量などの環境面、女性役員数や社会貢献の社会面、企業統治の体制や情報開示への姿勢に代表されるガバナンスなどの社会的責任を含む非財務情報が考慮されるESG投資が注目されており、本DJSIは多くの投資家がESG投資を行う際に参考にする指標となってきています。
楽天もESG投資で注目される分野における取り組みを推進してまいりました。このたびの選定は、ユーザーおよびパートナーとの良好な関係構築のための活動をはじめとし、事業を通じた社会貢献や情報セキュリティー対策のための取り組みなどに対して高い評価をいただいたものです。
楽天は、今後も社会的責任を果たすための取り組みをより一層強化するとともに、持続可能性に優れた企業を目指していきます。
DJSIは、米国S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス社とスイスRobecoSAM社が1999年に共同で開発した投資指標で、世界の上場企業を対象に「環境」「社会」「経済」の3つの側面から各分野を総合的に評価し、長期にわたり持続可能性に優れた企業をDJSI銘柄として選定するものです。2016年はアジア・太平洋地域において146社が選定されており、楽天は「Retailing」部門において上位2社に入りました。
これまで伝統的な株式投資では、企業の売上高や利益などの財務情報に焦点を当てて銘柄が選定されていました。近年では、企業の温暖化ガス排出量などの環境面、女性役員数や社会貢献の社会面、企業統治の体制や情報開示への姿勢に代表されるガバナンスなどの社会的責任を含む非財務情報が考慮されるESG投資が注目されており、本DJSIは多くの投資家がESG投資を行う際に参考にする指標となってきています。
楽天もESG投資で注目される分野における取り組みを推進してまいりました。このたびの選定は、ユーザーおよびパートナーとの良好な関係構築のための活動をはじめとし、事業を通じた社会貢献や情報セキュリティー対策のための取り組みなどに対して高い評価をいただいたものです。
楽天は、今後も社会的責任を果たすための取り組みをより一層強化するとともに、持続可能性に優れた企業を目指していきます。