アディッシュ、ウェブ接客プラットフォーム「KARTE」のプレイドと提携

株式会社ガイアックスの100%子会社である投稿モニタリングおよびカスタマーサポート事業のアディッシュ株式会社(以下 アディッシュ)は、1,000社以上のカスタマーサポートの運用実績を活かし、800社以上の導入実績のあるウェブ接客プラットフォーム「KARTE」を提供する株式会社プレイド(以下プレイド)と業務提携することをお知らせします。ECショップ向けに「KARTE」とその運用代行のパッケージサービスの提供を開始いたします。

「KARTE」は、ユーザー1人1人のサイト内動向をリアルタイムに解析・可視化・分析を行い、ユーザー毎にセグメント分けすることでユーザーが本当に必要としている提案を最適なタイミングで行うことができます。アディッシュは、この「KARTE」の運用を設計し、ユーザー毎の購買までのストーリーをシナリオ化、PDCAを回し続けることでサイトの活性化につなげます。併せて、ユーザー目線でのカスタマーサポートを行うことで導入先企業・サービスへのロイヤリティを向上させます。今回の提携により、ワンストップでのサービス導入とスムーズな運用が可能となります。

■サイト外でのSMS、メール、Facebook通知での接客もできるKARTE
「KARTE」は、ウェブサイトに数行のコードを埋め込むだけで、来訪者の特徴や行動をリアルタイムに解析し可視化・分析することができ、個々の来訪者にあわせたメッセージ配信などを可能にするサービスです。ウェブサイト上の「ポップアップメッセージ」によるサイト内での接客から、2016年3月より提供開始した「KARTE TALK」によるメールやプッシュ通知(チャット、SMS、メール、Facebook通知、ブラウザ通知、スマホ通知)などを利用したサイト外の接客までを提供するツールを提供しています。そして、これらの異なるコミュニケーションを1つのタイムラインで一元管理することが可能です。これにより、より円滑なコミュニケーションを実現しています。

■「KARTE」の運用で、サイト訪問者の購入率をUPさせてきたアディッシュのサポート
アディッシュは、「KARTE」を活用し、ユーザ一1人1人のサイト上での動向を分析、ユーザー毎の購入や追加購入までのストーリーをセグメント毎にシナリオ化し、セグメント毎にWebサイトにタグを設定することで、Webでの接客を運用してきました。さらに、Web接客の満足度を向上させ、サイト訪問者の購入率や満足度をUPさせるために、チャットサポートなどが可能な「KARTE TALK」では、ウェブサイト上のチャット、SMS、メール、Facebook通知、ブラウザ通知、スマホ通知を活用し、リアルタイムの接客を代行しています。特に、サイト訪問者に対して、週末や深夜のリアルタイムでのチャットサポートを代行することで、対応が手薄になりがちなサイト訪問者の購入率や満足度を向上させてきました。