メルカリ、2018年にスキルシェアサービス「teacha」を開始 ~本日より事前登録およびパートナー企業・地方自治体の募集を開始~

株式会社メルカリは、フリマアプリ「メルカリ」の姉妹アプリとして、語学学習・習い事などのスキルや個人が持っている知識のマッチングサービス「teacha」(ティーチャ)を来春開始することをお知らせします。

併せて本日よりティザーサイトを公開し、「教えたい」方・「学びたい」方の事前登録受付およびパートナー企業・地方自治体の募集を開始します。なお、本サービスの運営は当社のグループ会社である株式会社ソウゾウが行います。


「teacha」は語学学習・習い事などのスキルや、個人が持っている知識のマッチングに特化したCtoCサービスです。誰でも自分の得意なことや知識を簡単に人に教えることができ、また興味のある内容を気軽に学ぶことができます。語学・プログラミング・資格取得・料理・音楽・スポーツ/アウトドア・ハンドメイド等の幅広い分野を対象とし、1時間単位から「教える」「学ぶ」ことができるので、従来の習い事や講座等に比べて気軽にチャレンジすることができます。

■事前登録受付
来春のサービス公開に先駆け、本日より「教えたい」方・「学びたい」方の事前登録を受付開始します。事前登録していただいた方には、一般公開に先行し、対応エリアにあわせて招待制でのご案内を予定しています。

<想定している対象者像>
語学・プログラミング・資格取得・料理・音楽・スポーツ/アウトドア・ハンドメイド等の分野について「教えたい」方・「学びたい」方

■背景
「メルカリ」では、「新たな価値を生みだす世界的なマーケットプレイスを創る」をミッションとして、あらゆるモノ・サービス等の資源の有効活用を促進する事業を展開してきました。2013年7月のサービス開始以降順調に成長し、現在では全世界のダウンロード数が9,000万件(内訳:日本6,000万、米国3,000万)を突破するなど老若男女を問わず多くの方にご利用いただいています。
当社では「メルカリ」を通じて誰もが簡単にモノを売ったり買ったりすることができる世界を実現してきましたが、来年開始する「teacha」では知識やスキルというサービス領域においても、モノと同じく誰もが簡単に教えたり学んだりすることができる「スキルシェア」領域の促進を目指します。

■パートナー企業・地方自治体の募集
「teacha」では、教育関連の事業者や、学びの場となるスペースの提供・活用を検討している事業者、生涯学習の推進を検討している地方自治体等のパートナーを募集いたします。

<想定している対象者像>
・空きスペースの活用(イベント・ワークショップ等)を検討している方
・教える場・学ぶ場を探されている方
・生涯学習の推進を検討している方