助ネコEC管理システムは、改正電子帳簿保存法における「電子取引データの保存」に対応します

助ネコEC管理システムは、改正電子帳簿保存法における「電子取引データの保存」に対応します

株式会社アクアリーフ(本社:神奈川県平塚市、代表取締役 長谷川 智史)が提供するネットショップ向け業務管理システム「助ネコ®EC管理システム(以下、助ネコ)」は、改正電子帳簿保存法(以下、改正法)に則った電子取引データの保存への対応を実現します。
国税関係書類を電子保存する要件を定めた電子帳簿保存法の改正法の宥恕期間が終了する2024年1月1日以降は、電子取引を行った証憑を電子保存することが義務となります。

複数の販売チャネルで、年間数百~数千~数十万の商取引を行うEC事業者にとって、取引の証憑を紙ではなく電子データで保存することはメリットである半面、各販売チャネルからダウンロードし整理し保存する作業は業務負担となります。また膨大なデータの保存先を用意する必要も生じます。

そこで、これまでEC事業者を一元管理の受注管理や発注管理などシステム面でサポートしてきた助ネコは、事業者の煩雑さと管理工数が増大しないよう対応を行います。

今回の対応で助ネコは、国内の主要ECモールや自社ECサイト等、複数の販売チャネルからの注文データを改正法の要件に則ってクラウド上で一元管理できるように対応いたします。その中でも、個人情報の取り扱いに一定のルールが設けられている販売チャネルについては、そのポリシーを考慮したうえで改正法の要件を満たす改修を行います。

具体的には、これまでAmazonの注文データは、Amazonのデータ保護ポリシー(※)に則り、助ネコで受注処理が完了した「処理済データ」は、30日後に完全に削除する仕様でした。しかし2024年1月からは、「処理済データ」に対し個人の特定ができる情報を削除するデータ加工を施し、他の販売チャネルの注文データと同様に、税法で定められた7年間の保存(確定申告書の提出期限の翌日から起算)ができるようになります。

これにより、助ネコを導入したEC事業者は、普段通りに運営業務を行うだけで、改正電子帳簿保存法の要件を満たしつつ、税法で定められた証憑の保存期間を満たすことになります。

本対応は、2023年12月19日に実装予定です。
今後も助ネコは、法改正に準拠し、EC事業者のビジネスをサポートしてまいります。

(※) Amazonデータ保護ポリシー

https://sellercentral.amazon.com/mws/static/policy?documentType=DPP&locale=ja_JP
■会社概要
・株式会社アクアリーフ
・設立:2004年11月(創業2001年6月)
・代表者:代表取締役 長谷川智史(はせがわ ともふみ)
・業務内容:業務系 ASP(クラウド型)システムの提供
・アクアリーフHP:https://www.aqualeaf.co.jp/
・助ネコ® EC管理システムHP:https://www.sukeneko.com/

※「助ネコ® EC管理システム」は株式会社アクアリーフが提供しています。
※「助ネコ®」は登録商標です。(第5128675号 第35,41,42類)
※「アクアリーフ®」は登録商標です(第5145105号(第35,41,42類)
■本件に関するお問い合わせ先
株式会社アクアリーフ・助ネコ事業部
〒254-0811 神奈川県平塚市八重咲町7-28 神奈中八重咲町ビル4F
フリーダイヤル:0800-800-6377/TEL:0463-63-1400
FAX:0463-63-1401/E-mail:info@sukeneko.com