Amazon、多治見フルフィルメントセンター内で地元野菜提供

Amazon.co.jp(以下、Amazon)では、7月1日(金)より、アマゾン多治見フルフィルメントセンター(以下、多治見FC)内にて、地元野菜を提供する「アマゾン多治見FC 青空マーケット」を開始いたしました。Amazonでは、2012年の多治見FCの操業開始以来、多治見市にご協力をいただき、地域と連携した取り組みを行っています。

今回の「アマゾン多治見FC 青空マーケット」もその一環で、採れたての新鮮な野菜を地元農家の方より提供いただき、多治見FC従業員が生産者である農家の方より直接購入することができます。また、多治見市が運営する農産物の直売所「とれたて新鮮!駅北ファーム」(多治見市農産物直売所出荷者協議会)とも今回連携しており、そこで販売している野菜や加工品などを企業内で販売するのはAmazonが初めてです。

青空マーケットは春、夏、秋と季節ごとに実施し、仕事帰りの従業員のために夕方の時間帯に販売を予定して  います。今回の夏の期間では7月1日、8日、22日(いずれも金曜日)に実施いたします。

多治見市は山に囲まれた盆地で、朝と夜の温度差が大きいことから、日中に野菜に蓄えられた糖やでんぷんが夜間に使われないため、美味しい野菜が採れると言われています。生産方法にこだわった野菜を、作り手の話を聞きながら購入することで、消費者と生産者がお互いに理解を深める機会になることを期待しています。また、 多治見FC内の食堂でも、サラダなど野菜を使用したメニューに地元野菜を使用しています。多治見市のなかで企業がこのような活動を実施するのはAmazonが初めてです。

Amazonでは、今後も地域と連携した活動を推進する予定です。また、より利便性の高いサービスの向上に尽力していくため、Amazonの社員が働きやすい環境づくりに取り組んでまいります。