配送会社の選び方と配送費の比較【EC通販の始め方】

トランスコスモス株式会社

通販を行う上で必ずお世話になる配送会社。配送会社の選び方やポイントを解説します。

配送会社をどうやって決める?

通販を始める際、配送会社の使用はほぼ必須です。受けた注文をすべて自分たちでお客様の会社に発送する、、、これはなかなか難しいことです。公式HPに掲載されている情報をもとに配送会社様を比較してみました。

実際決める際にはHPの情報だけをうのみにせず、配送会社様の営業所にて話を聞きましょう。HP以上の良い提案をいただける可能性があります。または、物流業務をすべて委託し配送会社様とのやり取りまでお任せするのも一手です。

参照ページ

ヤマト運輸 https://business.kuronekoyamato.co.jp/

佐川急便 https://www.sagawa-exp.co.jp/

日本郵便 https://www.post.japanpost.jp/index.html

西濃運輸 https://www.seino.co.jp/

福山通運 http://corp.fukutsu.co.jp/

日本通運 https://www.nittsu.co.jp/

大手配送会社6社の特徴比較表①

大手配送会社6社の特徴比較表①

通販物流でよく使われる6社を比較してみました!

まずは個人の宅配でよく利用される3社!(2021年12月当社調べ)

大手配送会社6社の特徴比較表②

大手配送会社6社の特徴比較表②

次に法人でよく使われる6社です!(2021年12月当社調べ)
前半の3社と後半の3社で分けたのには理由があります。

前半は一般の個人宅への配送を行っており、通販でもよく使われる業者様になっております。小さい荷物の配達取り扱っており、沖縄県の離島を含め配送できる地域がほとんどです。

後半は法人向けに配送を行っていることが一般的です。個人宅宛の配送に使えるサービスよりも法人向けに使えるサービスの方が多く、会社によっては配達不能地域や直配でない地域もあるので、確認が必要です。個人宅の配送ではなく、商品を倉庫へ送るなど会社→会社間での輸送ではお世話になる機会もあるでしょう。

ヤマト、佐川、日本郵便、西濃運輸、福山通運の配送費(価格帯)比較表

ヤマト、佐川、日本郵便、西濃運輸、福山通運の配送費(価格帯)比較表

公式HPの情報では価格帯はどうなるのでしょうか?関東(千葉)→関東(東京)の場合で3辺の縦・横・高さが60㎝、100㎝、160㎝の場合の3つのパターンに分けて出してみました。(2021年12月当社調べ)

ヤマト運輸 https://www.kuronekoyamato.co.jp/ytc/search/payment/result_01.html?SERVICE=TK&PARA_HATSU_CHIIKI=%E9%96%A2%E6%9D%B1&PARA_CHAKU_CHIIKI=%E9%96%A2%E6%9D%B1

佐川急便 https://www.sagawa-exp.co.jp/send/fare/list/sagawa_faretable/faretable-4.html#ft01

日本郵便 https://www.post.japanpost.jp/service/you_pack/charge/ichiran/12.html

西濃運輸 http://stc.deliveryseino.jp/unchin/unchin.20191001.pdf    

*1配達実費計算 https://www.seino.co.jp/seino/mail2/branch/kozinate.pdf 

福山通運 http://corp.fukutsu.co.jp/service/f-takuhai/faretable.html

配送する荷物の大きさの決め方

配送する荷物の大きさの決め方

60サイズ、80サイズ、、、などよく言葉を聞くかと思います。実際にどうやってサイズを決めるのか見ていきましょう。会社によっては同じサイズでも対応する重量が違う場合があるため、要注意です。

サイズを決める際に見るべきポイント

・箱の縦・横・高さの合計(cm)

・梱包した箱を含めた荷物の重さ

Shopify専用物流倉庫スピードロジに依頼した場合

Shopify専用物流倉庫スピードロジに依頼した場合

 Shopify専用倉庫スピードロジではネコポスでヤマト運輸を、60サイズ以上は佐川急便を利用しています。また、日本郵便様のご利用に関してはご相談下さい。

 配送会社を決める際、通常なら担当の方が各営業所に回る必要があります。今回紹介したヤマト運輸、佐川急便、日本郵便すべての営業所に回る必要があり、各会社で出荷計画などお話しすることになるかと思います。実は結構大変です。決まった後も、イベント商戦で通常月の何倍以上出荷します!という企業様の場合、出荷の調整も行う必要があります。そのうえ自社で梱包を行っていると、モールでは予想以上の出荷量で出荷予定日から発送が遅れ、お客様のレビューが悪くなるという可能性につながってしまいます。

 スピードロジのような物流倉庫に委託すれば、すでにスピードロジが交渉している配送会社の価格で発送でき、複数の営業所を回る必要がありません。また、出荷量が急に増えた場合にも対応いたします(イベント期など事前の情報共有をお願いします。)スピードロジは自社倉庫のため、倉庫見学も行っております(コロナウイルスの影響にもよる)。

Shopify(ショッピファイ)専用物流倉庫ならスピードロジ

Shopify(ショッピファイ)専用物流倉庫ならスピードロジ

Shopify(ショッピファイ)向けフルフィルメント「スピードロジ」では倉庫・物流以外にも多様な知見を元に貴社事業の運用を支援します。

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