ネットショップの出店時におさえておきたい7つのポイント6~7【全3回】
ネットショップの出店を検討されている事業者様必見!
「ネットショップの出店時におさえておきたい7つのポイント」を3回にわたって掲載いたします。
第1回:ネットショップの出店時におさえておきたい7つのポイント1~3
https://www.ecnomikata.com/column/11569/
第2回:ネットショップの出店時におさえておきたい7つのポイント4~5
https://www.ecnomikata.com/column/11846/
point6.集客経路に合わせたサイトの設計をする
自社サイトではSEOを意識したサイトの構造、モールでは回遊を意識したサイトの構造など、構築し終わってからの修正が大変な個所が存在します。構築前にしっかりと考慮していきましょう。
自社サイトでのSEO用の設計
自社サイトでSEOを考慮する場合は、既存のカートシステムを使い、標準のまま構築しても上位表示が難しい場合はあります。
・カテゴリ名やカテゴリの構造をSEO用に考慮
・コンテンツページをサブドメインではなくサブディレクトリで配置
・SEOでの上位表示を図るページへの内部リンク最適化
など、構築前に考慮すべき事項が多く存在します。
モールでの回遊用の設計
モールでは、ユーザーが最初に訪れるページの多くがトップページではなく商品ページになります。
商品ページから他ページへの回遊を行いやすい様な構造をしっかりと作っておくなど、モール独自の設計を行いましょう。
point7.集客経路に合わせたページの設計をする
集客するターゲットによって、ページで訴求するべき要素が変化します。
どのようなターゲットを送客するべきかを明確にしたうえで、訴求する要素、要素の見せ方などを考えていきます。
ターゲットが訪れるときに想定している「情報(キーワード)」から要素検討
ユーザーが訪れる経路は検索結果エンジン経由だけではないですが、ユーザーが訪問時に求めているものをキーワードとして想定します。キーワードは単語だけではなく、googleのサジェスト検索や他のツールなどを使用して、求めている周辺の複合語までユーザーのニーズが明確になるまで想定し、「自社の関連キーワードでどのような情報をユーザーが求めているのか」という視点でサイトに表示する要素の土台を作ります。
競合の訴求内容と自社の訴求内容の比較
ユーザーは1社のサイトだけではなく、複数社のサイトを見て購入先、申し込み先を判断します。
他社が訴求している内容と自社の訴求している内容を比較して、自社の商品を購入する可能性は高そうでしょうか。
ネットショップでは、いくら商品の質が高くても、ページ上でまずはそれを判断してもらい、買ってもらう必要があります。自社の強み、他社が訴求している内容を洗い出し、自社のどの強みを訴求強化するべきかを判断しましょう。
下記が競合の訴求内容と自社の訴求内容の比較の手順です。
1. 「自社の強み」「商品の特徴」「ユーザーの求めている情報」を洗い出し
2. 他社の「強み」 「商品の特徴」「訴求している内容」を洗い出し
3. 1と2の差の中で、ユーザーにとって重要な情報の訴求強化を行います
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