越境ECって難しそう?まずは何を考えなければならないか?

陳筱茵(ちんしょういん)

誰でも始めることができる越境EC

皆さんこんにちは、
エスプールロジスティクスの陳筱茵でございます。
越境ECをやりたいと思っても、難しそうだなぁという印象をお持ちだったり、何百万円もかかるんじゃないかと思っていませんか。
そうでもないんです!
今回のコラムは、越境ECの事前準備として考えなければならないことを紹介させていただきます。
これから、誰でも気軽に始めることができる越境ECをご紹介します!

越境ECをやりたいのですが、まず、考えなければならない要素は何?

・どこに(アメリカ?中国?ヨーロッパ? )
・何を(商品) (現地の習慣文化を考えると売れる?)
・誰に(ターゲットの人種?年齢層?男女?富裕層?)

一番目の要素「どこに」について、弊社が初めて越境ECをスタートする方に対するお勧めするのは「アメリカ」そして「アマゾン」への出店でございます。

一番目の要素「どこに」について、弊社が初めて越境ECをスタートする方に対するお勧めするのは「アメリカ」そして「アマゾン」への出店でございます。

・なぜ「アメリカ」か?

■市場が大きく、伸びている
■カントリーリスクが少ない
■成功事例が多い
■様々な人種の方々が住んでいる

・なぜ「アマゾン」か?

■越境ECの進み方普段には以下の三種類になります。
①自社ECサイトを設置し、自社倉庫で保管
②海外モールに出店し、自社倉庫で保管
③海外モールに出店し、現地モールの海外倉庫で保管

■弊社がお勧めさせていただく進み方は③です。
なかでもお勧めしているのが、アメリカアマゾンです。アメリカアマゾンはアマゾンの倉庫FBA(Fullfilment By Amazon)へ出荷したら、アマゾン側でカスタマーサポートを対応してくれます。

FBA入庫の商品には「プライムバッヂ」が表示されるため、現在8700万人を超えるアマゾンプライム会員は送料無料で2日間での配送がコミットされるプライムバッヂを目印に購入するため購買機会が増加しやすいなどのメリットがあります。他には、台湾のPC HOME24時間モールも同じ運営態様が見られています。

■そのほかにもアマゾンなら…
米国の売上シェアは30%超、日本のEC市場と同規模
運賃・納期・CS・返品という難題を委託可能
ランニング費用が格安 テストマーケティングに最適
世界展開中

・商品が決まり、売りたい国や相手が決まれば、

■その国での輸入の可否
■価格設定
■決済方法や通貨
■運賃
も決めなければなりません。


越境ECを始めようか?まずは「何を」「どこの」「誰に」「どうやって」販売するかを決めましょう!『CLOSER』サービスは年会費6万円という低価格で、越境ECの初級者から上級者まで、気軽に始めることができます。まずは、弊社が主催している無料のセミナーと個別相談会へ是非ご来場ください。越境ECの枠組みを紹介させていただき、御社の悩みや心配事も合わせて、まずは御社にあった越境進出を無料で診断させていただきます。お待ちしております!


著者

陳筱茵(ちんしょういん)

台湾出身で、大学院は民法専攻です。
1年間日本で交換留学生として日本の法律も学び、
2017年12月からエスプールロジスティクスの越境支援事業部に配属。
英語・中国語・日本語が話せます。
自身の長所を活かしながら、越境ECをサポートしていけるよう幅広く勉強中です!

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