今後のLINE運用は配信の出し分けが必須!通数課金対策に取り組むLINE@アカウントをご紹介!

野田 大介

事例画面

どうも!買い物中毒のファッション通販アドバイザーの野田です。お買い物してますか?

今日はLINEの通数課金適用に向けて「配信通数を抑えつつ高い効果が期待できる個別配信」を行なっている注目のLINEアカウントについてご紹介していきます!

LINE 新料金プラン画像引用:LINE@公式ブログ

遂にきちゃいましたね。LINEの公式アカウントやビジネスコネクトアカウント、そしてLINE@らのアカウント統合。そして通数課金の適用というルールの根底が覆る大きな変更の全容がついに公開されました。

http://blog-at.line.me/archives/52626249.html

上の画像がその料金形態なのですが、ざっくりまとめちゃうと「1通3円」かかるってことです。配信数が伸びれば1通単価は多少下がっていくのですが、それにしてもメールよりも圧倒的に高い信じられない価格が適用になるので、友だち数が数万規模のアカウントでは今まで通りに配信していたら値上げになることがほぼ確定。10万規模ともなると、信じられないくらいの値上げになります。

例えば一番下の画像でいくと全部で14万5000通送った場合が出ていますが、仮にこれが友だち数5万人のアカウントだった場合、現状は2万円で済みます。でも新料金プランでは30万かかるってことです。なんと15倍。。。。信じられないかもしれませんが、これは現実の出来事です。現状のLINE@が高機能で効果が高い割に圧倒的に安い、ということもあるのですが、それにしても思考停止になるような大幅な値上げ。でも来年のどこかのタイミングでは、この料金が適用になってしまうのです。

実はこの料金、LINEのAD CENTERでも公開はされていました。公開資料の4ページ目にある「LINE アカウント 2018年12-2019年3月期 媒体資料 」の29ページ目から記載があります。
https://adcenter.linebiz.com/mediaguide/?pageID=4

ボクたちも通数課金対策は以前から取り組んでおり、 LINEの自動配信ツール WazzUp!の開発を進めてきました。また通数課金の対策記事も書いております。

https://shopaholic.jp/line20180809/

この記事にもある通り、対策は主に4つ。

1. 配信数を抑える
2. LINEをやめてアプリに切り替える
3. アカウントを細分化する
4. WazzUp!を入れて、出しわけを行う

特に手間もかけずに1番成果が見込めるのは、4つ目になります。

この通数課金適用後の料金体系においては全体配信は極力しぼって、ブランドや店舗ごとに配信を出し分ける。そしてカート落ちや再入荷リクエスト配信をできるようにして、サイトに呼び込んだ後のケアもできるようにしておくことが不可欠。

つまり無駄撃ちを徹底的に減らして通数課金費用を低く抑えつつも、せっかくお金をかけて配信する内容については好みや再入荷お知らせなどセグメントして効果が最大化できるようにするか、カート落ちでリカバリーするといった仕組みを整えておくことが今必要な準備となります。

ですので、この新しい料金体系を見て思考停止にならないでくださいね!気持ちは分かりますが対策はできるので、今一度気をしっかりもって、上の通数課金対策の記事をじっくり読んでください。

そして配信数を抑えることやアプリに移行するという手段では、全体の売上が下がっていくことになるので、なるべく選択しないようにしてWazzUp!のようなツールでブランドや店舗別といった出し分け配信、もしくはカート落ちや再入荷リクエストなどを実装してLINE配信から売上を獲得しやすいようにしてください。

ということで、ここからは実際に WazzUp!で利用して出し分けやカート落ちを実施して実績を上げている事例をいくつかご紹介していきますね!

SHIBUYA109:ブランド別で新作紹介を配信し、離脱した方にはカート落ちでリカバリー

SHIBUYA109 LINE画面

SHIBUYA109さんでは公式通販サイトにあるすべての商品を WazzUp!が自動で取り込んでおり、ユーザーがLINE上で登録した好みのブランドに合わせて新作を毎朝配信しています。好みのブランドを登録していない方には新作の中からランダムで商品を配信しますが、やはり全体配信より好みのブランドに合わせた配信の方が1.5倍ほどの成果が出ます。

さらに新作配信でサイトに訪れた方にはカート落ち配信も可能なので、好みのブランドの新作が届く&カート落ちの二段構えで成果を上げています。

KOMEHYO:気になるアイテムとブランドを登録して1人1人の好みにあった商品を配信

KOMEHYO LINE画面

コメ兵さんでは、毎日アップされる1000点近い新作商品の出し分けを行うためにLINE上でバッグや洋服などのアイテムカテゴリを登録した後に、ブランドを選んでいただきます。これにより膨大な新作の中から自分の欲しいブランドの欲しいアイテムに絞られた配信が可能。

当然、全体配信より無駄撃ちが減り配信の通数が少なくすむので、通数課金後も費用が抑えられます。

fifth:カート落ち配信を実施し、LINE経由の売上が大幅にアップ!

毎日LINEを配信することで高い効果を上げているfifthさん ( 余談ですがブロック数を犠牲にしても配信頻度を高くすることがLINEで成果をあげるコツです。特に通販アカウントの場合は購入が成果になるので、配信し放題の今のうちに配信数を上げてファン度の低いユーザーをふるいにかけておくのも通数課金対策に有効な手段です )。

ですが通数課金適用後は、現状の毎日配信から数を抑える必要が出てくるので、WazzUp!のカート落ちを導入。これにより全体配信を行ってサイトに訪れたユーザーに対してカート落ちでリカバリーすることが可能に。

減った配信数をカート落ち側でリカバリーしていくことで売上を維持していく方針です。ちなみに現状は配信し放題ですので毎日配信は継続しており、さらにカート落ちも配信できるようになったので、ちょっとお目にかかれないようなとんでもない費用対効果が出ています。

JAM:ブランド・アイテム・サイズまで出し分けして欲しいものをピンポイント配信!

古着屋のJAMさんでは、新作商品として配信しても古着ということで基本1点物になるので、サイズも合わせて配信する必要がありました。そこでブランドとアイテムに加えてサイズもLINE上で登録していただくことで、サイズまで自分にあった新作商品がピンポイントで届くようになっています。

さすがにここまでピッタリと好みにあった配信となると購入率も高いですし、なにより通数課金適用後も配信数を大幅に抑えながらも高い効果を維持できます。

このブランド・アイテム・サイズという組み合わせでなくても、セグメントしたい内容は商品状態にすることも可能ですし、不動産サイトなら地域や間取りなどを掛け合わせたり、求人なら地域や職種などを掛け合わせたり、ニュースサイトなら欲しいニュースのジャンルに絞ったり、あらゆるサイトに合わせてセグメントの項目は変更できますので、アパレルに限らずLINEで情報の出し分けが可能になるので、ご相談ください。

DURAS:再入荷リクエストをLINEで配信!友だち増加にも貢献

DURASさんの事例では、新着やカート落ち以外に再入荷リクエスト配信も実現しております。サイト内にタグを埋め込むだけでLINEで再入荷リクエストの受付が可能になり、商品が入荷次第お知らせが自動的に配信されます ( 画像左 )。さらにはリクエスト受付時にLINEのアカウントと友だちじゃない場合は、友だち追加もできますので友だち数の増加にも貢献します。

またDURASさんでは「WazzUp!を使えば大きさに制限なく画像を配信できる」という機能を利用して、トークルームがすべて画像になるような配信もおこなっています ( 画像右 )。これによって通常のクリック率よりかなり高いクリック率を実現しており、今ではすべての流入元のなかでオーガニックも上回り、WazzUp!経由が一番の売上となっております。しかも2位と2倍近い圧倒的な差です。



というように、いくつかの事例を見てきましたが、どのアカウントもWazzUp!の月額費用は3〜10万円以下という安価で実施しております。今後、LINEをセグメントしないで全体配信した場合、この金額であればすぐに消化してしまうと思いますので、通数課金適用後のLINE運用には WazzUp!が不可欠になっていくと思います。

最後に WazzUp!チームからプレゼントが

シミュレーター はこちら
https://wazzup.me/simulator/

と、これまでLINEの通数課金のニュースと各社の対応策を紹介してきましたが、最後に素敵なプレゼントがございます。それがこちら!「 LINEの通数課金シミュレーター 」です。

今回の通数課金の料金体系はかなり複雑で「何通配信するといくらかかる」というのが非常に分かりにくい料金体系となっております。そこでライトかスタンダードかLINEの新プランを選択していただいた後に「現在の有効友だち数」と「月間の配信回数」を入力していただくだけで、簡単に月額の配信費用が算出できるという優れもの!

ぜひ自分のアカウントの現状を入力して、現実を直視してみてください。

著者

野田 大介 (Noda Daisuke)

月刊誌 Ollie magazine の編集者からキャリアをスタート。その後は複数のアパレル企業で商品企画、生産管理、店舗/卸営業、通販業務を歴任。アパレルブランド在籍時には、自身で確立した「お客様と関係性を築くエンゲージメント・コマース」という独自の手法を用いてEC化率6%から25%へと引き上げる。

独立後は、大手通話アプリの公式通販の立ち上げやSHIBUYA109の公式サイトと通販サイトのリニューアルなど、多数の通販サイトの改善を担当。同時にLINEの自動配信ツールWazzUp!の設計・運用も行なっている。その知見を活かして自身のブログやWWDにて通販ノウハウ記事を執筆中。

WazzUp! https://wazzup.me/
会社ホームページ https://ecfanatic.com/
ブログ https://shopaholic.jp/

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