脱・モール依存への「戦略的自社ECロードマップ」とは? 月商別で異なる「やるべき施策」と「実施手順」を公開!
フューチャーショップさん主催のセミナー「脱・モール依存」セミナーがパワーアップして帰ってきました!講師は前回に引き続き水上 浩一が担当いたします。
開催に先駆け、セミナーでお伝えする内容を一部お伝えいたします。
「脱・モール依存」というのは、モールを否定している訳では無く、モールを活用しながらも、自社ECサイトを伸ばしていき、タイトルにもあります通り、自社EC比率50%以上を目指す筋肉体質の事業体質を目指す、ということです。
その内容は大きく3つに分類されます。
自社EC比率50%以上を目指す筋肉体質の事業体質を目指す!
<1>購買確率の高いキーワードでのSEO施策
モール運営と自社ECサイト運営の最大の違いが「集客」です。特にSEOは集客に留まらず、このあとお伝えする「転換率」や広告効率にも影響をおよぼします。
つまり、「SEO」「転換率」「広告」は三位一体の設計を実施することが重要なのです。しかし、これらをそれぞれアウトソーシングしている場合が多いのも事実。アウトソーシング自体が悪いと言っている訳ではありません。
問題なのは、それらをそれぞれ単独の施策として実施してしまうことです。一見、バラバラな施策に見えるのですが「SEO」「転換率」「広告」は、共通の設計が必要なのです。
その設計の根底に必要なこと、どのような設計を実施したらよいのか?セミナーではこれらをすべてお伝えいたします!
自社EC比率50%以上を目指す筋肉体質の事業体質を目指す!
<2>転換率UP!
いくらSEOや広告で集客しても、転換率が低いページに誘導したのでは売上は上がりません。むしろ、売れないページに多くの集客をしてしまい、ブランド価値を毀損してしまう可能性もあります。
転換率の高いページと低かったページ。それらのビフォー・アフターを比較して転換率UPの秘密に迫ります!転換率UPの施策は、実はSEOにも大きな影響があることもこのフェーズではお伝えしようと考えています。
自社EC比率50%以上を目指す筋肉体質の事業体質を目指す!
<3>リピート率を上げる動線とブランディング
SEOや転換率、さらにはリピート率を高めるために重要なのが「ブランディング」です。しかし、ブランディングの提議が曖昧なままでは施策もままなりません。
本当に簡単なところから実はブランディングはスタートしています。そしてその簡単なことが、ブランディングのみならず、リピート率にも大きく影響している事実があるのです。リピート率を高める「動線設計」とは何か?
そういった事例もビフォー・アフター事例でわかりやすく解説いたします。
《利益体質》Eコマースの秘策大公開!ビフォーアフター大全
《完全モール売上依存型》の虚弱体質から《自社EC売上比率50%以上》の筋肉体質に!
■開催概要
【東京】2019年8月2日(金) 14:30?18:00 (14:00開場)
会場:AP品川 会議室M
〒108-0074 東京都港区高輪3-25-23 9F
詳細:https://ecnomikata.com/seminar/23125/
【大阪】2019年8月8日(木)14:30?18:00 (14:00開場)
会場:AP大阪駅前 Aルーム
〒530-0001 大阪市北区梅田1-12-12 東京建物梅田ビル地下1F
詳細:https://ecnomikata.com/seminar/23126/
講師コメント
特に今回は「ビフォー・アフター」に力を入れています。あのパーソナルトレーニングジムのCMでも有名ですし、リフォームのテレビ番組でもお馴染みだと思います。
実は、ビフォー・アフターは、単純に比較することで面白い、というだけではありません。ビフォー・アフターの比較をすることで、ページのリニューアルの明確な「目的」が見えてくるのです。
その目的こそが、「SEO」であり、「転換率」UPであり、ブランディングによるリピート率アップなのです。今回は初めての試みとして、ビフォー・アフターの比較によってそれらを浮き彫りにしてみようと考えました。
そして、セミナーコンテンツを作成し終わった今、それが非常に強力な伝達手段であることを確信しています。これまで通りたくさんの事例でノウハウを説明していきますが、そこにプラスして様々なジャンルの店舗さんのビフォー・アフター事例をちりばめることでさらに理解を深めていただけると考えています。
それにしても、ビフォー・アフターが、こんなに勉強になるとは思いませんでした。フューチャーショップさんとセミナーの打ち合わせをしているときにこのビフォー・アフターの比較、というアイディアが着想されたのですが、実際にセミナーにご参加いただき、その効果を実感いただければと思います。