【20代男女】男女ともにスニーカー保有率は9割以上、靴に関する基本調査

小林芽久未

スマートフォンに特化した若年層プロモーション・ネットリサーチ事業を展開する株式会社テスティーでは「EC×若者」をキーワードに若年層調査・分析を実施し、若者の意識や消費行動を読み解きます。日々のサービス運営やマーケティングなどにおいて少しでも読者の皆様のお役に立てたら幸いです。

今回は20代男女1,051名(男性501名、女性550名)を対象に行った「靴に関する調査」をお送りします。調査の結果をご覧ください。

1.靴の保有数/保有種類
2.購入頻度とデイリーシューズの平均金額
3.購入するきっかけ

1.靴の保有数/保有種類

まず、靴の保有数を調査しました。男性は「5足未満」が最も多く58.1%、女性は「5-10足未満」が最も多く45.6%となりました。靴を15足以上保有していると回答した人は男性で4.4%、女性で8.8%となり、男性に比べて女性は保有している靴の足数が多いことが伺える結果となりました。

靴の保有数

次に、保有している靴の種類を聞きました。男女ともに「スニーカー」が最も多く、保有率は9割を超える結果となりました。男女別に見ると男性は第2位が「革靴」で56.3%、女性は「サンダル・ブーツ」が同率で72.2%となりました。

靴の保有種類

2.靴の購入頻度と購入するきっかけ

続いて靴の購入頻度を聞きました。最も多かった回答は、男性で「1年に1足〜数足程度」が38.8%、女性で「1シーズンに1足〜数足程度」が36.0%となりました。

「月に1足以上」と回答した人は男性で13.4%、女性で8.6%と男性の方が5ptほど高く、購入頻度が「1年に1足以下(画像内、それ以下)」と回答した人は男性で16.6%、女性で9.6%と、男性は女性に比べて靴の購入を頻繁にする層としない層に振り幅が見られました。

靴の購入頻度

さらに、どんなきっかけで靴を購入しようと思うのかを調査するために「新しい靴を購入しようと思うのは、どんな時ですか?」と聞きました。男性は「(いま履いている)靴が古くなった時」が最も多く48.1%、次いで「セールで安い時」が31.5%、「季節の変わり目」が25.0%となりました。

対して女性は、「セールで安い時」が最も多く50.4%、次いで「(いま履いている)靴が古くなった時」が44.7%、「季節の変わり目」が35.6%となりました。

他にも
・自分に合うサイズが見つかった時(28歳男性)
・気が向いた時(27歳男性)
・通販見てて欲しいと思ったら(24歳女性)
・欲しいものと出会えた時(26歳女性)
など、合うサイズや欲しいと思う靴を見つけた時に購入するという回答が挙がりました。

靴の購入契機

3.靴の購入金額

最後に、普段履くデイリーシューズ購入時の1足あたりにかける平均金額を聞きました。男女ともに最も多かったのは「2,000-5,000円未満」で男性が27.5%、女性が45.3%となりました。

全体を見てみると5,000円以下と回答した人は男性で40.7%、女性で53.8%となりました。靴の保有数や購入頻度は女性が高かったものの、普段履くデイリーシューズ1足あたりの購入金額は男性の方が高いことがわかります。

靴の購入金額

以上、20代男女対象の「靴に関する調査」の結果をお送りしました。

男性は保有している靴の第2位に「革靴」がランクインしていることや、サイズの関係もありデイリーシューズにおける一足あたりの単価が高いことがわかりました。女性は保有足数が5足以上の人が7割と比較的多い分、一足あたりの金額は比較的安価に抑えている様子が伺えました。

また、今回の調査では男女ともに「スニーカー」の保有率が9割以上と判明しました。男性商品ではクールビズやビジネスシーンの軽装化に後押しされるように、革靴に代わる機能性にフォーカスしたスニーカーが登場したこと、女性商品では「#Kutoo」というビジネスシーンにおけるヒールからの脱却の潮流があったことからも、「スニーカー」人気の高さが裏付けられているのではないでしょうか。

今回は、靴の保有状況、購買契機に関する結果を中心に行いました。次回は靴とテクノロジーが融合したバーチャルフィッティングにフォーカスした調査結果をお送りします。

調査概要
調査期間:2019年12月3日(火)
調査対象:20代/ 男女 / 自社モニター会員/1,051サンプル


著者

小林芽久未 (Megumi Kobayashi)

平成4年生まれ。

株式会社テスティーの広報・ライターを担当。
若年層リサーチに特化したTesTeeにて、調査メディアの運営に携わり
女子高生や女子大生、10〜20代男女を対象に多様なジャンルにて調査を実施。
若年層マーケティングに助力するため、イマドキの若者の実態を発信している。

■企業情報
【株式会社テスティー】https://www.testee.co

■事業内容
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