ECのミカタ販促カレンダー2023 新たに「世界的イベント」を追加! 2023年の商戦、イベントはこれ1枚で

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部は、2023年のモールイベントや展示会の情報などを記した販促カレンダーを作成した。

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ついに登場、2023年版のECのミカタ販促カレンダー

ネットショップ運営において、年間を通した商戦やイベントを把握し、その時期に適した施策を実施することは売上を伸ばすための重要な点だ。そしてEC業界で、押さえておくべき商戦やイベントは数多くある。

例えばクリスマス商戦は、大手モールでは11月上旬頃から特設ページがオープンしている。今年もAmazonや楽天、ヤフーの3大モールにおいて、すでにクリスマス特集ページが開設されている。こういった商戦を見逃してしまったり、施策のスタートが遅れてしまってはもったいないのだ。

そこで、EC業界における年間の商戦やイベントなどをまとめた「2023年 販促カレンダー」を作成した。ネットショップ運営で、年間のイベントスケジュールを把握し、消費者行動に合った商品やサービスを取りそろえることは言うまでもなく重要だ。ECモール側もキャンペーンに力を入れており、EC事業者にとっては事業を大きく拡大させるチャンスだ。

ECのミカタでは、
・行事(季節)、行事(月)イベント
・祝日
・商戦
・ギフト
・主なセール
・展示会
そして今回新たに追加した「世界的イベント」
を記した2023販促カレンダーを作成した。なお、セールの開催時期は2022年の開催実績を記載。また、12月のイベントは「2022年実績」としている。





ブログ、SNSの話題づくりにも!販促カレンダー活用法

本カレンダーには、
・キャンペーン施策
・施策実行日
・売上目標
・結果
の欄も設けているので、ECや実店舗を運営するうえで活用してほしい。印刷して店舗の壁に貼った、仕事机に置いたりすれば、重要なイベントの対策を忘れることもないはず。

イベントに合わせた販促の活用にとどまらず、SNSやブログでの話題作りやきっかけにも活用してもらいたい。

ECのミカタが実施した消費者アンケートによると、ECで商品を購入するきっかけは、ツイッターやインスタグラムなどのSNSが全体の3番目に多く、若い世代ほどその傾向が強い。

とはいえ、継続的な配信が求められるSNSの更新は手がかかる。販促カレンダー掲載情報から、「ネタ作り」をしてもらうのもいいだろう。SNSは「中の人」の「人となり」がわかるコメントが効果的な傾向があるのは、皆様もご存じの通り。「もうすぐ海の日! 海のアクティビティといえばウォータースポーツですが、みなさん経験はありますか?」「6月、梅雨時に必要な装備は万全ですか?」など、イベントや季節にあった「中の人」の言葉で、顧客の心をつかみたい。

利用方法は千差万別、使い倒して、できたら、「こんな使い方をした」「もっとこうしてほしい」など、感想・ご意見をお寄せいただければ幸いだ。販促カレンダーはこれからもブラッシュアップしていく予定だ。






著者

ECのミカタ編集部 (EC no Mikata Editorial department)

ECのミカタ編集部。
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