ネットショップの運営実態アンケート集計

杉山英治 [PR]

杉山英治のコラムはこちら

コラム#2:新規顧客獲得の革命◎購入キーワードの見つけ方◎
http://ecnomikata.com/column/detail.php?id=6908

コラム#3:集客力20%UP!!「購入キーワードによる集客方法」
http://ecnomikata.com/column/detail.php?id=6993

コラム#4:新規顧客の獲得「戦略的な広告活用」
http://ecnomikata.com/column/detail.php?id=7062

100のネットショップに聞きました!!

100のネットショップに聞きました!!ネットショップ100店に対するアンケート集計

このアンケートは、イーシーバリューチェーンとお取引する直前のネットショップ100店に対するアンケート集計になります。

ネットショップの実態把握にご利用下さい。

■アンケート1「平均月商」は、月商30万円以下が半分で資料には掲載していませんが、月商10万円以下のショップが33%もありました。
ネットショップは華やかなイメージがありますが、ほとんどのショップでは売上がなかなか取れないのが現象でした。

■アンケート2「ネットショップのご出店」については、さすがに楽天市場が多いです。最近は、Amazon出店も同じぐらいアップしています。複数出店されているショップ様の1ショップの平均月商は110万円でした。

■アンケート3「ネットショップの制作スタッフ人数」は、ほとんどが経営者の方が夜作業していることが多いです。ページ制作は業者に任せていました。テンプレートで簡易商品ページを登録することで限界のようでした。

■アンケート6「取扱商品点数」は、100点以下が50%でその中でも30点前後が70%を占めています。

■アンケート8「退店を考えている 」のデータは、ネットショップ業界で真剣に取り上げるものです。退店予備軍が70%であり、明日への改善も見えていない状態です。マーケットとしてこの連続ではいつしかネットショップをやろうとするショップ様が減少してしまうことでしょう。


いかがでしたでしょうか。
ネットショップの運営は、とても厳しい内容であることがわかります。ネットショップは安易な気持ちで開業していることも少なくなく、いざやってみるととても難しいということがわかります。よくあるケースとしては、知人の経営者がネットショップを開業して儲かっているから、自分も同じ商品、同じようなショップを開業したいということです。開業すると思った以上に苦戦しています。

本来、ネットショップは実店舗以上にノウハウが必要であり、業者に依頼して綺麗なショップを制作しただけでは成功できません。最近の楽天市場を見るとあらゆる商品が多くのショップで販売されています。安易な出店では価格競争に負けてしまい、集客もできないことでしょう。

ネットショップは開業計画書が重要

失敗するネットショップの共通点は、事業計画書が存在していないことです。
なぜ事業計画書がないのかを聞いてみると、ネットショップは初めてなので売上が全く予想できないとのことでした。
このようなショップは、とても多く存在します。ここに失敗する要素があります。
ショップ制作を依頼している制作会社様に売上計画をお願いしても難しいでしょう。楽天市場であればECコンサルターがいます。ECコンサルターは決して売上計画を教えてくれません。

多くのネットショップの方が困っているので、弊社が展開している「集客ロボ」に開業シミュレーションプログラムを搭載しました。さまざまなショップデータをインプットすることで売上計画が作成されます。今の取扱商品で開業すると売上高が2万円、改善作としてあるカテゴリー内商品を楽天市場におけるある価格に変更すると売上高が30万円にアップするというアドバイスができます。今ある商品データを既に楽天で成功しているショップの商品データと要素分析して販売可能数値を予測します。

集客ロボのページ生成だけではなく、考えることができるWEBロボットです。
ぜひショップ運営に困っている方は、お気軽にご相談下さい。


著者

杉山英治 (sugiyama eiji)

「米国最大手企業のモールシステムに従事。大規模モールの検索システムに人工知能を搭載して、ユーザービリティ向上を果たす。ネットショップのページ制作ができるWEBロボット「集客ロボ」の研究開発に5年をかけて商品サービス化。株式会社イーシーバリューチェーンの代表を務める。1500ネットショップの制作、運営販促サポートから独自のネッショップ売上アップ施策を企画提案する。」

http://ecsapo.net/