クチコミ・マーケティングの『モニプラ ファンブログ』が10周年を迎え、キャンペーンを実施

ECのミカタ編集部

アライドアーキテクツ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:中村壮秀、以下「アライドアーキテクツ」)は、クチコミマーケティングプラットフォーム「モニプラ ファンブログ」が2018年2月に10周年を迎えたことを記念し、感謝キャンペーンを2月27日より開始した。

国内最大級のSNSマーケティング専業会社

アライドアーキテクツ社は、企業がFacebookやTwitter、Instagramなどを効果的にマーケティング活用するための様々なサービスおよびソリューションを提供する、国内最大級のSNSマーケティング専業会社だ。

これまで実に4,000社以上と取引実績を持ち、約500万人のSNSユーザーネットワークを擁しているほか、2012年からは、グローバル展開を開始し、現在は中国や東南アジアなど世界に向けてサービスを提供している。

SNSユーザーをファン化する

SNSユーザーをファン化する

その同社が提供するのがモニプラ ファンブログだ。モニプラ ファンブログとは、企業がWeb上に「ファンサイト」を作成し、ブロガーやInstagramユーザーを中心としたソーシャルメディアユーザーを「ファン」として集めることができるプラットフォームサービスとなっている。

ファンサイト上で商品モニター募集やアンケート調査など様々な「イベント」を実施し、ファンと直接的な交流を重ねることで、商品開発や販売促進などに繋げることが可能だ。2008 年の提供開始以来、これまでに 3,000社超の企業への導入実績がある。

そのサービスの10周辺を記念した今回のキャンペーンには、「モニプラ ファンブログ」を利用中の企業15社からの協賛を受けての実施となる。

創造し、発信する

「モニプラ ファンブログ」は、約30万人のブロガー・インスタグラマーを中心としたSNSユーザーのクチコミ創出・発信の場として、ユーザーと企業を繋いできた。

ユーザー個人が、SNSやブログといったメディアを持つ今、その使い手が「体験したことが無い商品を体験してみたい、知らないブランドを発見したい、体験したことを世の中に発信したい」と考えるのは自然のことだ。

そうした、新しい体験・発見を生み出し、発信するきっかけを提供する場として、ユーザーと企業が出会う場として、また企業にとっては、自社ブランドのファンを生みファンとつながる場として、多くのユーザーから支持され、今回10周年を迎えるに至ったのだ。

ユーザーの輪の中に入っていく

こうして「モニプラ ファンブログ」では、企業のファンである生活者自身が良いと思った商品・サービスの情報を発信し、生活者同士でクチコミなどの情報を受発信するきっかけを提供している。

このコンセプトは、サービスを開始した2008年から変わることが無い。同社は。この点について、「人から人への情報伝達」を意味しており、従来の広告で多く実施されてきた「企業から人への情報伝達」では伝えらない価値があると考えている。

「生活者」は、企業からの一方的な宣伝ではない生活者自身のリアルな信頼できるクチコミを多く受け取ることができるため、自身に合ったより良い商品・サービスを選ぶことができるようになったと言えるだろう。

また、企業は今まで関与することが難しいとされてきた生活者同士のコミュニケーションを可視化し、クチコミが発生するきっかけを提供することができるようになった。

こうした企業側からの一方的でない、ユーザーの輪の中に入っていくようなプロモーションやマーケティング手法は、近年さらに注目されている。まさにSNSなどのアーンドメディアが持つ大きなアドバンテージとも言え、10年というターニングポイント、マイルストーンを越えた同サービスがさらに発展する様をぜひ見ていきたい。


記者プロフィール

ECのミカタ編集部

ECのミカタ編集部。
素敵なJ-POP流れるオフィスにタイピング音をひたすら響かせる。
日々、EC業界に貢献すべく勉強と努力を惜しまないアツいライターや記者が集う場所。

ECのミカタ編集部 の執筆記事