ローソンフレッシュピック実施が700店に。ローソンで24時間好きな時に受け取れる
株式会社ローソン(本社:東京都品川区/代表:竹増 貞信、以下「ローソン」)の提供するサービス・ローソンフレッシュピック(以下「ロピック」)は、8月中に都内の一部の店舗においてサービスを開始。8月時点での実施店舗数は都内を中心に約700店舗となった。
今後も範囲を広げ、年内には都内2,000店舗を達成する見込み。
ロピックとは
ローソンフレッシュピック、通称ロピックは、2018年3月にスタートしたばかりのサービス。当日の朝8時までに専用のスマホアプリで注文すれば、指定のローソンで当日の18時以降好きな時間に受けとりに行くことができる。ローソン店舗で取り扱いのない商品も対象としており、特に30~40代の女性を中心に好評だ。
サービス実施地域
3月にサービスを開始した当初は都内200店舗だったが、特に8月新たにサービスを開始した店舗が増えたことで、東京都を中心に700店舗で実施するまでになった。今回新たに受け取り店舗のある地域は以下の通り。
≪8月21日(火)からサービス開始(2区22市1町)≫
杉並区、中野区、昭島市、あきる野市、稲城市、青梅市、国立市、小金井市、国分寺市、小平市、狛江市、立川市、多摩市、調布市、八王子市、羽村市、東大和市、日野市、府中市、福生市、町田市、三鷹市、武蔵野市、武蔵村山市、西多摩郡瑞穂町
≪8月28日(火)のサービス開始エリア≫
大田区、品川区、港区、目黒区
受け取りの自由化でECは加速
セブンイレブンでもAmazonの本をセブンイレブンで受け取るサービスが始まっているように、今やECで購入した商品の引き渡し方法も重要視されている。従来のような配達に任せきりにすると、ドライバーへの負担も大きい。
24時間空いているコンビニを受け取り場所として指定することで、よくある再配達や不在票のストレスをなくすことができるのは大きなメリット。現状はローソンも専用アプリで扱っているもの中心だが、ここに多くのEC事業者が加われば、よりECは加速していくのではないか。