ECで購入した商品をSNSで紹介するのは当たり前?

ECのミカタ編集部

株式会社ジャストシステム(本社:東京都新宿区/代表:関灘恭太郎)は、情報サイト「Marketing Research Camp(マーケティング・リサーチ・キャンプ)」で、ネットリサーチサービス「Fastask」を利用して実施した『Eコマース&アプリコマース月次定点調査(2018年7月度)』の結果を発表した。本調査は15歳~69歳の男女1,100名が対象。

北欧家具・雑貨をECで買うなら「楽天市場」

インテリアに人気の北欧雑貨。ECサイトで北欧家具・雑貨を購入した経験がある人に、一番利用するECサイトを聞いたところ、33.0%の人が「楽天市場」と最も多い回答になった。続く25.0%の「Amazon」と、合わせると58.0%。半数以上の人が利用している。

最も人に勧めたい北欧家具・雑貨のECサイトについても、一番多くの人から挙がったのは「楽天市場」(21.8%)、次いで「Amazon」(18.1%)であった。

「ECサイトで北欧家具・雑貨の購入や閲覧することが多い」人に限って見ると、最も人に勧めたいECサイトは「楽天市場」「Amazon」。また、Amazonと同じ14.3%の人が北欧雑貨を中心に扱うECサイト「北欧、暮らしの道具店」を挙げた。

ECサイト利用者の約半数が「購入商品をSNSに投稿しない」

気に入った商品はSNSでシェアをするという年代が増えてきたものの、EC利用経験者のうち、購入した商品を「頻繁にSNSに投稿している」人は7.4%、「ときどきSNSに投稿する」人は12.7%にとどまった。

一方、「SNSに投稿することはない」人は48.0%、「SNSに投稿することはほとんどない」人は14.2%と、半数以上がほとんどSNSへの投稿をしていない。「頻繁にSNSに投稿」するという項目について年代別に見ると、10代は15.1%、20代は16.7%と最も多かった。一方、30代は8.5%、40代は2.8%、50代は2.7%、60代は3.3%。

まだまだSNSの浸透は世代によって差が出ている。

7月は「1万~5万円未満」をECで購入した人が3割

7月のECサイトにおける購入総額に関する質問では、最も多い回答で「10,000円~50,000円未満」、32.3%の人が回答した。
 
年代別に見てみると、40代、50代、60代は「10,000円~50,000円未満」が最も多かったのに対し、10代、20代、30代は「5,000円~10,000円未満」が最も多いという結果に。10~30代にとってECの利用は手軽さがある反面、高額商品の購入は敷居が高いようだ。

自慢はリアル店舗でECは実用品

インスタ映えという言葉が去年の流行語大賞に選ばれたことからもわかるが、写真をとってまわりに拡散する事は当たり前になっているが、ECで購入した商品をSNSで紹介する割合はそんなに多くない。

ECのメリットとして、商品が家に届くという点にある。便利さの反面、自分が必要だと思う商品を購入するため、リアルにある場の空気のようなものを作りづらいのかもしれない。そのような環境を打破するための施策としてリアルイベントがあると考えることもできる。

ECでも衝動買いする環境は買って使うのではなく、まわりとつながるためのツールとなる賞品のアイデアが重要となるかもしれない。

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