AWSを活用した次世代コンタクトセンターサービスをトランスコスモスが提供開始

トランスコスモス株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長兼COO:奥田昌孝)は、アマゾン ウェブ サービス ジャパン(以下「AWS」)のクラウド型コンタクトセンター「Amazon Connect(アマゾン コネクト)」を活用したサービスの開発を行っており、近日リリース予定の東京リージョンにあわせ、顧客企業へ新たなコンタクトセンターサービスを提供するとしている。

シアトルにあるAWS本部にて技術協議を実施

Amazon Connect は、あらゆる規模の顧客窓口をセルフサービスで構築して、より良いサービスを低コストで提供できるクラウド型コンタクトセンターサービスだ。Amazon Connectであれば、前払い料金も、長期契約も、インフラ管理も不要となる。費用は分単位の従量課金と、利用した電話サービスの料金だけだ(AWS HP より一部抜粋)。

近日リリース予定の東京リージョンでは、AWS の多様なサービスを国内で完結して利用することが可能となる。トランスコスモスではシアトルにあるAWS本部にて技術協議を行いながら、Amazon Connectの基本機能にトランスコスモスの技術と人材および運用マネジメントノウハウを融合させたサービスの開発を進めていくことにしている。

さらにその先の顧客の満足度向上に貢献

さらにその先の顧客の満足度向上に貢献

今回の発表に際し、アマゾン ウェブ サービス ジャパン株式会社 事業開発本部 本部長 安田俊彦氏は次のようなコメントを出している。

「アマゾン ウェブ サービス ジャパンは、トランスコスモス様がAWSをフル活用した次世代コンタクトセンターサービスを構築、提供いただくことを歓迎します。

Amazon Connectは、日々何百万件もの問い合わせに対応するアマゾンのコンタクトセンターと同じ技術を用いたクラウド型コンタクトセンターサービスで、あらゆる規模の顧客窓口を、セルフサービスで低コストに構築することができます。

トランスコスモス様が提供予定の新たなコンタクトサービスをお使いいただくことで、これまで、コンタクトセンターを立ち上げたくてもできなかった、多くのお客様企業のご要望にお応えでき、さらにその先の顧客の満足度向上に貢献できることを期待しています」

各顧客企業の事業を、顧客対応の面から強力に支援

トランスコスモスによれば、今後はAmazon Connectとさまざまなクラウドサービスを組み合わせ、CTS・CRMとのシームレス連携やコンタクトセンターの運用KPIダッシュボード、自動応答IVR、FAQレコメンドといった各機能にトランスコスモスの運用ノウハウを取り入れた新しいサービスの提供を予定している。

まだ同社は、サービス開発に先駆けで、2018年9月より自社コンタクトセンター業務にAmazon Connectを導入した。シドニーリージョンを経由させた窓口を設け、クラウド環境下で受電するとともに、将来的にはSMSを使った24時間の受付対応を行う。

今後もAmazon Connectのサービス開発を進めるとともに、顧客企業の要望にあわせた最適なコンタクトセンターサービスの提供を目指すとしている。Amazonとの緊密な連携をアドバンテージとしながら、AWSとAmazon Connect を活用したソリューションで、ECをはじめとした各顧客企業の事業を、顧客対応の面から強力に支援していくことになりそうだ。

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