メルカリの流通総額が1兆円突破!これまでの軌跡を振り返る

西村 勇哉

株式会社メルカリが2018年11月14日時点でアプリ「メルカリ」上での流通総額が1兆円を突破したことを発表した。

今年の7月2日にサービス開始5周年を迎え、国内では7500万DL、月間利用者数1100万人を超えるメルカリ。スマホ1つで買い物ができる手軽さから、決済、物流システムを整えたことにより、非常に多くのユーザーによって利用されている。今回の1兆円を記念してメルカリでは5年間(2013年7月〜2018年10月)をデータで振り返る「数字で見るメルカリ」を発表した。

満足度No.1のフリマアプリ

全国のフリマアプリ起用経験者4,123人にアンケートを行ったところ、様々なフリマアプリを抑えてメルカリが第一位に。発展を続けるフリマ市場でも相変わらずの顧客満足度を誇っている。

2年半で10倍の成長

累計取引メッセージ数は17億回!

CtoCの醍醐味と言えるかもしれない。

メルカリを通じて多くの人がコミュニケーションを取り、商品を売買していることがわかる。

取引評価「良い」が95%以上

実際に取引を行ったユーザーが「良い」を選択した割合は実に95%以上とかなり高い。先に挙げたサービス満足度が高いことの裏付けともなるデータだろう。

メルカリを使う理由ランキング

実際にメルカリユーザーは、どのような理由で、どのような点に利便性を感じているのか、アンケートを行っている。

メルカリを使う理由は「お小遣い稼ぎ」が1位。2位の「捨てようと思っていたものが売れて得した気分になる」というのもほぼ似たような理由だろう。捨てるという選択肢から、誰かに売るという選択肢を作ったメルカリの影響力は多くの人が認めるところだろう。

また満足しているサービスの1位はらくらくメルカリ便。メルカリとヤマト運輸が連携したサービスで、対応サイズの幅の広さ、匿名配送、送料全国一律であることから多くの人に支持をされている。CtoCだと出品側の梱包や、宛名書きの負担などが当初課題とされていたが、らくらくメルカリ便はそのような課題を全て解決する画期的なサービスなのだ。

メルカリの次なる目標は

メルカリの次なる目標はどこになるのだろうか。

1つはアメリカへの進出だろう。アメリカ市場への広告宣伝費は惜しむことなく投資しているメルカリ。海外進出には賛否両輪だが、メルカリが国内でスタートした当時は反対意見の方が多かったように思える。それを考えると日本で成功した実績・経験がある分、アメリカでは様々な戦略のもと戦えるのではないか。

前回の決算発表会では「投資フェーズ」と話していたメルカリ。6年目は、流通総額2兆円を目指し、投資を刈り取っていてほしい。

 


記者プロフィール

西村 勇哉

メディア運営事業部 編集チーム所属
見た目はヒョロイのに7歳から空手を習っています。
他にも水泳、サッカー、野球、弓道の経験有り。
たまにメルマガに登場しますが乃木坂46の話しかしません。
連絡先→nishimura@ecnomikata.co.jp

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