5日間で売上400万円を突破!影響力をフル活用するPATRA Matket
株式会社PATRA(本社:東京都渋谷区/代表:海鋒健太)は12月7日にインフルエンサーECプラットフォーム「PATRA market」をリリース。インフルエンサーブランド4つを含む5ブランド約700SKUの商品を販売開始した。
オープン後5日間の売上は400万円を突破し、サイトのレスポンス速度はECサイトでトップレベルのスピード。
その秘訣とは。
インフルエンサーのブランドオープンを支援
PATRA marketは現在、PATRAの社内ブランドとインフルエンサーブランド、合わせて5ブランドがショップを開設し、商品を販売している。PATRA社内の発注管理システム・倉庫システムと連動することで、インフルエンサーのブランドオープンを支援。生産・輸入・配送・CSなどのバリューチェーンを、一気通貫で提供している。
超高速レスポンス機能でファンとのつながりを大事に
PATRA Marketでは以下の機能が実装されている。
・ECサイトとしては超高速レスポンスの商品ページ
・PWA(Progressive Web Apps)での起動
・商品ページへの動画埋め込み機能
・記事コンテンツ
また、年明けにはポイントクーポン機能やLIVEコマース機能も運用開始予定だ。
注目すべきは超高速レスポンスを可能とする商品ページ。インフルエンサーはファンとのつながりがあり、実際に行動を起こすファンの数でインフルエンサー自身の価値が決まるといっても過言ではない。
早いレスポンスはビジネスの現場でも大切であり、プライベートのつながりでも嬉しいものである。自分が好きなインフルエンサーからのレスポンスであればなおさらだ。早いスピードでレスポンスが来るのは、インフルエンサーがファントのつながりを継続していくうえで、非常に重要な機能のひとつだ。
インフルエンサーマーケティングとEC
今後PATRAでは、誰でも自分のインフルエンスをつかって商品の調達・販売ができるプラットフォームを目指していく。費用をかけて打ち出す広告もまだまだ強いが、人の魅力が広告となって購買を生み出す可能性を秘めたインフルエンサーマーケティングは、今回のPATRA Marketの売上を見る限り、今後も注目される分野となるだろう。
自分のインフルエンス(影響力)を活用していく場としても、ECは重要な役割を担っていく。