7割が好印象!年末年始に関する意識調査【凸版印刷株式会社『Shufoo!』 調べ】

ECのミカタ編集部

凸版印刷株式会社(本社:東京都千代田区/代表:金子眞吾)が運営する電子チラシサービス「Shufoo!(シュフー)」は、「Shufoo!」を利用する全国の男女10,943名の消費者を対象に、年末年始に関する意識調査を行った。
調査を通じて見えてきた、年末年始に関する消費の実態とは。

《調査概要》
Shufoo! 利用者調査
調査エリア:全国
調査対象者:「シュフーポイント」会員(全年齢層の男女)
有効回答数:10,943
調査期間:2018年11月19日~11月22日
調査方法:インターネットリサーチ

7割以上が好印象!年末年始の印象は?

7割以上が好印象!年末年始の印象は?

年末年始の印象について調査したところ、73.7%がポジティブ・ややポジティブと回答。
理由として「新年を迎えるのはワクワクする」、「親戚が集まる」、「おいしい料理を食べられる」、「イベントがたくさんあって楽しい」といった声が多く挙げられた。
一方、ネガティブ・ややネガティブなイメージを持つ方は26.3%で、「夫の実家に帰ることが苦痛」「バタバタして疲れる」、「お金がかかる」といった意見が見られた。

年末年始はお金がかかる!出費予想は5万未満

年末年始はお金がかかる!出費予想は5万未満

上記の結果にもあったように、年末年始は何かと出費がかかるという声が大半だ。
年末年始にいくらお金をかけるかという質問に対して、5万円未満を予算とする回答が全体の78.4%。

最も高い出費は帰省する際の交通費。ついでおせちやお年玉と続く。
他にはカウントダウンライブのグッズ購入、福袋、箱根駅伝を見るための遠征費など。

みんなの楽しみ、初売りセールは「衣類・ファッション」がダントツ

みんなの楽しみ、初売りセールは「衣類・ファッション」がダントツ

年末年始で楽しみなものについての質問には、年末年始の特番を上げる声が30.7%と最多だったが、25.5%は初売りセールと回答。
初売りセールで購入予定のものについては、「衣類・ファッション」が76.9%とダントツ。

出費が増える年末年始は勝負

年末年始の出費に関しては3割がポジティブに捉えており、多少出費がかさむのは仕方がない、と考える家庭が多い傾向にあるようだ。

今年の冬のボーナス支給額は過去最高額を更新したことでも話題になっている。
普段よりも出費がかさむ年末年始に関して、Shufoo!ユーザーは「交通費」「おせち」「お年玉」といった固定費に加え、初売りセールで服を購入して5万円以内におさめる人がおおくなりそうだ、という結果になった。

外に出かけて買い物や食事を楽しむ人もいる一方で、家の中で購入を済ませたいという声も増えている。
財布の紐がゆるくなる年末年始は、多くの事業者にとって大きなチャンスだ。

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