チームのコラボレーションをスムーズに。コールコネクトで生産性アップ
株式会社ヌーラボ(本社:福岡県福岡市/代表:橋本正徳、以下ヌーラボ)が提供している、チームのコラボレーションを促進するプロジェクト管理ツール「Backlog(バックログ)」と、合同会社selfree(本社:東京都新宿区/代表:小俣隼人)が提供するブラウザ電話システム 「コールコネクト」 が、連携を開始した。
顧客対応の生産性向上に
ブラウザ電話システム「コールコネクト」は、以前よりヌーラボが提供するチャット形式のビジネスディスカッションツール「Typetalk(タイプトーク)」との連携機能を提供していた。
今回、カスタマーサクセス業務の生産性を上げるため、新たに「Backlog」との連携も開始。
顧客からの問い合わせをWebブラウザ(Chrome)にて行うことができる「コールコネクト」ユーザーは、「コールコネクト」管理画面よりスペースIDやプロジェクトIDを入力するだけで「Backlog」と連携が可能となる。
すべての会話内容を「課題」として起票させていたこれまでの連携と異なり、「コールコネクト」内のメモに「#Backlog」と記せば、自動的に課題起票される仕様へ変更した。
本当に対応が必要な内容だけを「Backlog」で管理することができ、顧客対応の生産性をより上げることが可能となったわけだ。
100万人が利用するプロジェクト管理ツール「Backlog」
「Backlog」は、タスク管理やWikiなど情報共有に関する豊富な機能や、直感的に操作が可能なインターフェースなどを特長とする。
2005年にベータ版がリリースされて以降、多くの企業がコラボレーション促進のために導入・活用しており、今や100万人が利用するプロジェクト管理ツールとなっている。
導入企業はドコモやソフトバンクなどをはじめとし、サンスター株式会社や株式会社JALブランドコミュニケーションなど、様々な活用事例がある。
現在、SaaS版 / インストール版の2つの形態で提供。
「働くを楽しくする」ツールの提供
ヌーラボは、チームのコラボレーションを促進し、働くを楽しくするツールを提供している。
プロジェクト管理ツール「Backlog」はもちろんのこと、視覚的なコラボレーションを可能とするクラウド作図ツール「Cacoo」、チャットを見える化したビジネスディスカッションツール「Typetalk」などがある。
情報社会に求められるのはユーザーニーズとコラボレーション
情報やツールのあふれる現代では、常にユーザーの目線に立つことも大切で、同時にユーザーニーズを満たすためには様々なコラボレーションが必要になってくる。
ITの発達が著しい今、新しいシステムを一から作るよりは強みを持った企業とコラボレーション、連携するほうが明らかに速い。
ECにおいてもユーザーニーズをつきつめれば様々なサービスが必要になってくるし、その実現のために連携をとる企業も少なくない。
「コールコネクト」の連携は、そうしたコラボレーションを支援する仕組みだ。100万人が使う管理ツールの今後に期待したい。