ZOZO、ギンガムチェックシャツの発売で累計アイテム数50型に

ECのミカタ編集部

ファッション通販サイト「ZOZOTOWN」を運営する株式会社ZOZO(本社:千葉県千葉市/代表:前澤友作)は、プライベートブランド「ZOZO」の新商品として、メンズの「ギンガムチェックシャツ」を3月28日(木)より販売開始した。

これで、ZOZOの累計アイテム数は50型となる。

多くのサイズから選べるパターンオーダー

多くのサイズから選べるパターンオーダー

ZOZOTOWNのプライベートブランド「ZOZO」は、ZOZOSUITを活用した「あなたサイズ」の服を購入できることが強みだ。

今回発売されたギンガムチェックシャツは、実際にユーザーがZOZOSUITで採寸するわけではなく、ZOZOSUITでの採寸データを元に作られた大量のサイズから自分にあうサイズを選べる「パターンオーダー」だ。

あなたサイズへの期待は大きい

プライベートブランドZOZOの提供がスタートした当初、予想外にZOZOSUITへの注文が殺到し、ZOZOTOWN側では生産が追いつかない、一部不備が発生するなどのトラブルにも見舞われた。

それだけ、ZOZOSUITは前例のないサービスであり、かつ「ECでサイズの合わない服を買うことに対する不安をユーザーが抱えているだろう」というZOZOTOWNの目論見があたっていたことを意味する。

生産体制を整え、ついに50型まで拡張!

以前にECのミカタでも取材をさせていただいたが、新商品のラインナップ増加については、サービス開始当初の反省を活かしスムーズに行われるということを言及されている。
https://ecnomikata.com/original_news/21723/

今回のギンガムチェックシャツの発売は、宣言どおりというところだろうか。

期待が高まるZOZOブランド

今やファッションECをけん引する存在となりつつあるZOZOTOWN。

プライベートブランドZOZOの開始やサブスクリプションサービスZOZO ARIGATOなど、前例のないサービス展開で紆余曲折もあるものの、今回50型までアイテムが拡充したことは、ZOZOのそうした施策が功を奏してきている結果だろう。

「ZOZO離れ」のうわさに負けず、今後もファッションECを牽引していくことに期待したい。

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