【比較してみた】家具のサブスク3社比較〜subsclife・airRoom・CLAS〜

ECのミカタ編集部

昨今耳にすることが増えた「サブスクリプション」という言葉。動画などの定額配信サービスやアパレル、食品、家具など取り扱われている商材も様々だ。

サブスクリプションサービスは顧客の囲い込みや収益の安定化につながるため、これまでのECビジネスと並行してサブスクリプション型で商品を販売するEC事業者も登場しているが、通常の商品販売と同様、他社と同じことをしていては価格勝負となってしまう。

では既存の企業はどのような点で差別化を図っているのか。今回は新規参入が相次いでいる家具のサブスクリプションサービスについて比較をしてみた。

3社を徹底比較!

※2019年3月時点

新品が借りられる「subsclife」

「subsclife(サブスクライフ)」はカマルクジャパン株式会社が提供するサービスで、2019年2月には取り扱い家具のブランド数は40、家具の数は2,5000種を突破している。

月額500円から利用可能となっており、特徴的なのは一般的なレンタルサービスとは異なり、新品の家具をレンタルできることだ。また、サービス利用後は継続・返却・購入のいずれかを選択することができる。

個人向けサービスのほか、法人向けには月額1,000円からオフィス家具を利用でき、プロによる家具のコーディネート提案なども提供している。

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交換・返却も無料!「airRoom」

「airRoom」は株式会社Elalyが2018年に正式リリースしたサービスで、商品数は数千点を超えているという。

「airRoom」も月額500円から利用可能で、気に入った商品は購入することもできる。また、配送費用・組み立て費用のほか、交換や返却に手数料がかからない点が他社との違いとなっている。

「airRoom」も法人利用は可能であるが、利用の際はお問い合わせフォームからの問い合わせが必要だ。

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最大で75%オフ!「CLAS」

「CLAS」は株式会社クラスが2018年8月にリリースしたサービスで月額400円から利用が可能だ。利用期間に応じて月額料金が安くなり、最大で75%オフとなることやこれまで使用していた家具の引き取りも1点につき3,000円で行っている点も特徴の一つだ。

また、スペースの時間単位での貸し借りや宿泊・民泊プラットフォームを運営する株式会社スペースマーケットやスマートフォン ひとつで物件探しから入居ができる日本初のアパートメント(賃貸)サービス「OYO LIFE」など、多数のサービスと連携をしており、様々な角度で「家具のサブスクリプション」を活かす取り組みをしている。

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今後もプレイヤーは増加か

上記の3社の他にも、オフィス家具専門のサブスクリプションサービス「Kaggレンタル」や、購入検討型家具レンタルサービス「flect(フレクト)」など、従来の「購入する」という概念にとらわれないサービスが多数登場している。

今後もプレイヤーが増加することが予想されるが、既存の企業や新規参入企業がどのようなサービス展開を行っていくのか、注目していきたい。

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