STORES.jpが料金改定 新有料プランでは月額1,980円へ値上げもランニングコストで手ごろ感

ECのミカタ編集部

EC店舗構築・運営サービスのSTORES.jpを展開するストアーズ・ドット・ジェーピー株式会社(本社所在地:東京都渋谷区東3-16-3エフ・ニッセイ恵比寿ビル4階、以下「ストアーズ社」)は、2019年7月10日よりSTORES.jpの料金プランの変更について「重要なお知らせ」と題して自社サイトなどでアナウンスを発出した。

ストアオーナーの声に応える形でリニューアル

STORES.jpはサービス開始から7年目を迎える。その間に多様なかつ数多くのストアオーナーが同サービスに利用されてきた。ストアーズ社では、そうしたストアオーナー達からもたらされる、さまざまな意見を聞く中で、よりストアオーナーの負担を軽減できるサービスの在り方はないか真摯に検討を重ねて来たという。

同社ではそのひとつの形として、以前から要望の多かった「無料のまま、より多くの機能を使いたい」「売り上げの増加に伴い、手数料の負担を減らしたい」といった声に応えるべく今回、サービス開始から初めてとなる次の2つの大きなプラン変更を決定した。

◆フリープランの大幅アップデート

これまで有料プランでしか利用できなかった機能の20種類以上をフリープランでも利用できるようになる。

◆有料プランの月額料金・決済手数料変更

有料プランであるプレミアムプランが「スタンダードプラン」と名称を変更して生まれ変わる。月額料金は上がるが、決済手数料を従来の5%から3.6%へと大幅に下げることで、売り上げが伸びるほど、ランニングコストが抑えられるプランだ。

フリープランの大幅アップデート

◆ストアデザインの機能開放※(7/10リリース)

ストアデザインの全カスタマイズ機能を利用できるようになり、デザインテンプレート数も30点から48点に増加する。

※従来通り、STORES.jpロゴ非表示機能は有料プランのみでの利用となる。

◆アイテム登録画像増加(7/10以降順次)

フリープランではこれまで、1アイテムにつき4枚までの画像登録が可能だったが、上位プランと同様に15枚まで登録できるようなる。

◆有料アドオン17点をフリープランに開放(7/10以降順次)

これまで有料プラン限定だったアドオン各種がフリープランでも利用できるようになる。

◆ 電子チケット0円販売(/10以降順次)

これまでフリープランでも電子チケットの販売は可能だった、新たに「0円のチケット」の設定ができるようになる。無料チケット販売のイベント等で活用可能。

有料プランがスタンダードプランとして生まれ変わる

有料プランの「プレミアムプラン」が「スタンダードプラン」と名称変更し、生まれ変わる。決済手数料が5%から3.6%(※ Amazon Payは4%)に、月額料金が980円(税別)から1,980円(税別)に変更となる。

同社では目安として以下のような場合にランニングコストが抑えられるようになるとしている。

◆月の売上8万円以上の場合、従来のプレミアムプランよりコストダウン

◆月の売上20万円以上の場合、フリープランよりもコストダウン

また月額料金は、クレジットカード決済でまとめ払いを行う場合、以下の割引が適用されるので同社ではリーズナブルに利用できるとしている。

◆6ヶ月間のご契約で、月額料金10%OFF

◆1年間のご契約で、月額料金20%OFF

※コンビニ決済は対象外となるので注意。

利用料金の切り替えタイミング

現・プレミアムプランは、2019年7月10日にスタンダードプランへ改定される。それにともない決済手数料は2019年7月10日に、全てのストアで5%→3.6%(※ Amazon Payは4%)に切り替わる。

また月額利用料は2019年8月10日以降の請求から、980円(税別)→1,980円(税別)に切り替わる。現・プレミアムプランのストアオーナーには、それぞれの請求日に、次回からの利用料金の切り替えをメールにて知らせる。

◆更新日ごとの月額料金請求例

※ 6ヶ月・12ヶ月のカードまとめ払い割引で利用中の場合も、新料金への切り替えは2019年8月10日以降の更新時となる。その間の差額のご請求等は発生しない。また更新前であっても決済手数料は7/10に一律3.6%へと切り替わる。

※ クレジットカードで月額利用料を支払いの場合、解約せずに更新日を迎えると自動更新となるので注意。

スタンダードプランの機能を追加予定

今回、同社ではフリープランへ大幅な機能開放を行ったが、以下の機能は引き続きスタンダードプランだけの提供となる。

独自ドメイン
決済手段カスタマイズ
代引き・Amazon Pay決済設定
STORES.jp ロゴの非表示
アクセス解析機能

今後も引き続きスタンダードプランだけの機能追加を予定しているとのことだ。

ビジネスに合わせたプランをより選びやすく

同社では今回のプラン変更は、ストアオーナーはもちろんSTORES.jpにとっても非常に大きな変更となるとしている。同社ではサービスを通じて、ひとりでも多くのストアオーナーのチャレンジを支え、より自由なビジネスの可能性を応援していけるよう今後もサービスの改善を続けて行く方針だ。

今回、現行のプレミアムプランが新スタンダードプランとして変更になり、月額利用料金については値上げとなる。しかし例として年間240万円売上の場合、新スタンダードプランではフリープランや現プレミアプランよりも年間でのランニングコストは安くなることになる。

前述の通り、月の売上8万円以上の場合は従来のプレミアムプランよりコストダウンとなり、月の売上20万円以上の場合はフリープランよりもコストダウンとなるのだ。

つまり単純な月額利用料金の値上げというよりは、ストアオーナーの「無料のまま、より多くの機能を使いたい」「売り上げの増加に伴い手数料の負担を減らしたい」といった声に対応する形で、プランを選びやすくなったとも言えそうだ。

すでにSTORES.jpを利用中のEC事業者やこれから利用を予定するEC事業者において、各ストアで扱うアイテムやビジネスの規模に合わせて最適なプランを選ぶことがポイントとなるだろう。

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