国内・越境ECでの決済を一括管理でき個人情報漏洩リスクも回避 G1 CommerceとPGマルチペイメントサービスとの連携で実現

ECのミカタ編集部

株式会社 UZEN(本社:東京都港区、代表取締役社長:スコット キム、以下 UZEN)は、GMOインターネットグループにおいて総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを展開するGMOペイメントゲートウェイ株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:相浦 一成、以下 GMO-PG)の総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」との連携機能を、UZENの国内/越境 EC プラットフォーム「G1 Commerce(ジーワンコマース)」に標準搭載した。

ECでの決済の選択肢が広がる

UZENは、GMO-PGの総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」との連携機能を、UZENの国内/越境 EC プラットフォーム「G1 Commerce(ジーワンコマース)」に標準搭載した。

これにより国内・越境 EC プラットフォーム「G1 Commerce」を導入する企業は、開発費用を抑えながら各種決済手段を業界最高水準のシステムと安全性で提供する決済サービス「PGマルチペイメントサービス」を利用できるようになった。

多様な決済を一括管理でき情報漏洩リスクも回避

多様な決済を一括管理でき情報漏洩リスクも回避「PGマルチペイメントサービス」で選べる決済手段(2019年6月18日現在)

「PGマルチペイメントサービス」は、クレジットカード決済やコンビニ決済など、様々な決済方法を選択できる通販・ECサイトの総合決済システムだ。このサービスのポイントは次の通りだ。

[1]様々な決済手段を一括導入できるため、通販・ECサイトが便利になることで売上アップにつながる。

[2]契約を一本化することで複数の決済の締め日や入金日が統一できるため、入出金管理の手間を削減できる。

[3]複数の決済手段や機能を一つの管理画面で一元管理できるため、効率的な運用ができる。

[4]カード情報はGMO-PGが預かり管理するため、事業者は情報漏洩等のリスクを回避できる。

ECビジネスの成功のために

「G1 Commerce」は、海外対応はもちろん将来の拡張性も担保したUZENのECプラットフォームだ。UZENスタッフが19年以上かけて培ってきた各業種・中~大規模のECサイト構築およびコンサル経験をベースに開発され、ECビジネス成功のために必要な機能が揃っている。

カート機能、統計や分析、プロモーション機能はもちろん、多言語対応などの越境を前提とした機能も含む。この「G1 Commerce」に様々な決済手段を一括導入できる総合決済サービス「PGマルチペイメントサービス」のモジュールが標準搭載されたことにより、「G1 Commerce」を導入する企業は「PGマルチペイメントサービス」つなぎこみの開発工数やテスト工数を抑え、開発費用や納期の短縮ができるようになった。

ますます熱度をますEC市場。いまやそのフィールドは国境など無いかのごとく世界に広がっている。そこにおいて重要なのは言うまでもなく決済だ。今回の連携によりさまざまな決済方法が一括して管理でき、かつ個人情報の漏洩も回避できることになる。

新たにECを始めようとする事業者にとっても、G1 Commerceのユーザーにとってもビジネスを加速させる上での朗報となることだろう。

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