【野村不動産】外部倉庫サービス導入で宅配スペースを拡張。豊かな消費生活を守る

ECのミカタ編集部

野村不動産株式会社(本社:東京都新宿区/代表:宮嶋誠一、以下「野村不動産」)は、東京都荒川区の新築分譲マンション「プラウド日暮里テラス」にて、データサイエンスプロフェッショナルズと連携し、外部倉庫の利用サービスを導入することを発表した。

外部倉庫の導入で、受け取りの幅を広げる

外部倉庫の導入で、受け取りの幅を広げる

従来は、荷物の受け取りや受け渡しに在宅が必要だったことや、共用部の宅配ボックスが既に利用で埋まっている場合にはサービスの利用ができないという課題もあった。

本サービスによって各住戸の専用トランクルームを介することで、不在時にも荷物の受け取りや受け渡しが可能となり、再配達にかかる負荷を減らすことができる。

新築マンションにおける外部倉庫の導入、無料サービスとしては業界初

新築マンションにおける外部倉庫の導入、無料サービスとしては業界初

今回、マンション共用の宅配ボックスに加え、あらかじめ各住戸に設置される専用トランクルームを活用し、荷物の受け渡しを行うことが可能となった。
マンションのスケールメリットを活かした配送フローを設け、発送や取出しにかかる手数料も無料としている。

新築分譲マンションにおける、各戸に設置されたトランクルームを介して、集荷・お届けを実施すること、また取り出し・発送の送料が無料となるサービスとして、業界初となる。

より豊かな生活のために

本サービスは、外部倉庫を自宅のクローゼットの延長として気軽に利用し、専有部の空間を広げることで、入居者の生活を豊かで快適にすることを目指している。
個人の生活スタイルやライフステージによって変動するモノの量に合わせてクローゼットを拡張するということをコンセプトとした。

ECサービスの拡張により、再配達や商品の保管など課題は増える一方ではあるが、スペースがないからといって消費者が豊かな生活を享受できないのでは意味がない。
消費者の需要に対し企業側が追いついていないという現状を、今回のサービスが打破する一歩となることが期待される。


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