「GMO BtoB早払い」でオプションサービス提供開始。BtoB EC事業者の資金繰りをサポート

ECのミカタ編集部

GMOペイメントゲートウェイ株式会社(本社:東京都渋谷区/代表:相浦 一成、以下「GMO-PG」)は、「GMO BtoB早払い」において、2020年2月27日(木)より受注段階での売掛債権も買い取るオプションサービスの提供を開始した。

受注段階で売掛債権を買取可能とし、BtoB EC企業の資金繰りをしやすく

受注段階で売掛債権を買取可能とし、BtoB EC企業の資金繰りをしやすく

「GMO BtoB早払い」では、請求段階で売掛債権を買い取り、売掛金を早期に資金化をしている。

今回オプションサービスとして、受注の段階で売掛債権を買い取り、より早期に資金化するサービスを新たに開始した。

これによりBtoB EC事業者は、通常の「GMO BtoB早払い」での資金化タイミングである請求時よりも早い段階で売掛金を資金化することができ、社内のキャッシュフローや資金繰りなど、自社の資金需要に合わせた柔軟でスピーディーな資金調達が実現する。

「GMO BtoB早払い」で事業者の資金繰りをスムーズに行い、市場をさらに活性化

日本国内のBtoB EC市場規模が2018年時点で344.2兆円と拡大するなか、BtoB EC事業者の資金需要は、設備投資や新規事業投資といった事業拡大に係る投資費用のほか、急な仕入れ費用や広告・採用費用など多岐に渡る。

そのため、企業規模・成長フェーズ・使用用途などに応じた様々な資金調達方法が求められている。

決済・金融関連サービスを展開するGMO-PGはそうした背景を鑑みて、BtoB EC事業者の成長支援の一環として、GMO-PGの決済サービスを利用しているBtoB EC事業者を中心に、売掛債権を買い取り、入金期日よりも早期に売掛金を資金化する「GMO BtoB早払い」を、2018年5月より提供している。

決済サービスに強いGMO-PGだからこそできた

決済サービスに強いGMO-PGだからこそできた

GMO-PGは、ネットショップなどのオンライン事業者、NHK、国税庁や東京都等の公的機関など10万店舗以上の加盟店に、総合的な決済関連サービス及び金融関連サービスを提供している。

決済サービスを中心に、加盟店の成長に資する付加価値サービスを提供し、年間決済処理金額は2019年12月末時点で4兆円を超過。

日本のキャッシュレス化に貢献する一方で、海外企業との資本業務提携などグローバル展開も進めている。

GMO-PGは、今後も新たなイノベーションを牽引し、安全性が高く便利な決済プロセスのインフラになることを目指していく。


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