イオレが社会人のSNS利用に関するホワイトペーパーを公開 5割以上がSNSを検索ツールとして利用

ECのミカタ編集部

株式会社イオレ(本社:東京都港区、代表取締役社長:小川 誠、以下イオレ)は、「社会人のSNS利用と検索行動」についてのアンケートを実施し、その分析結果についてまとめたホワイトペーパーを公開した。ここではその概要についてポイントを絞って見て行く。

Webプロモーションを攻略するカギとは?

スマートフォンの普及により、誰もがインターネットに触れている今、集客・販促のためにはWebでのプロモーションが不可欠となっている。資料「社会人のSNS利用に関するアンケート結果2020」では、「SNSの利用目的は?」「情報収集の手段は?」等の回答結果から、社会人の消費行動を分析し、Webプロモーションに役立つヒントが掲載されている(同社サイトにて無料公開中)。

5割以上がSNSを検索ツールとして利用

5割以上がSNSを検索ツールとして利用

同資料によれば、SNSの利用タイミングとして、社会人の約70%以上もの人が「仕事の休憩時間」や「自宅での余暇時間」と回答した。また5割以上がSNSを検索ツールとして利用すると回答しているようだ。一方で、社会人は移動時間が多いことから、移動中にも利用している傾向があるとしている。

パーソナライズされた施策展開でも有利

スマートフォンの普及と時を同じくして、各種のSNSがサービスを拡大させてきた。抜群の拡散力を誇るTwitterや、ビジュアルが前面に出る形で若い女性層を中心に人気を誇るInstagramなど、利用するユーザーのセグメントや活用方法にも特徴があり、ユーザー側もそれぞれのシーンに合わせて使い分けをしている様子も見てとれる。

また、スマートフォンからの利用の多いSNSは、マーケティングの上からもパーソナライズした施策が展開しやすく、また情報の2次拡散、3次拡散が期待できることもあり、ECビジネスの展開やプロモーションの上からもその重要性は増しつつある。その意味でもSNSの利用動向については、今後も各方面から視線を集めることになりそうだ。

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