「BASE」ネットショップ開設数が140万ショップを突破 新機能の開発にも引き続き力を入れる
BASE株式会社(本社:東京都港区、代表:鶴岡裕太)は、運営するネットショップ作成サービス「BASE」のショップ開設数が2021年3月4日に140万ショップを突破したこと、ネットショップ開設実績4年連続No.1に選ばれたことを発表した。
加盟店の活動をサポート
「BASE」は少人数でネットショップ運営をする個人・スモールチームの作業効率化だけでなく、より簡易的でデザイン性の高いネットショップを実現できるようサービスの機能開発に取り組んでいる。
2021年3月4日に「BASE」のショップ開発数は140万ショップを突破した。また、2021年2月に実施した「直近1年以内にネットショップを開設する際に利用したネットショップ作成サービスの調査(調査委託先:マクロミル)」において、ネットショップ開設実績4年連続No.1に選ばれた。
新機能の開発に取り組む
「BASE」では、ショップオーナーの負担を軽減するための機能開発に取り組んでおり、今後は以下のような機能のリリースを予定している。
■顧客管理機能アップデート
リピーター・新規顧客などの特定のセグメントに対してメール配信が可能になり、ユーザーごとのクーポン配布など特別な体験の提供ができるようになる。他にも顧客管理機能のアップデートを予定。
■スタッフ権限管理App
ネットショップの運営・管理を複数人で行う際にスタッフごとに管理画面の閲覧が可能に。制作・運用業務を委託する場合なども安全に運営することができる。
■ページ追加App
ブランドのストーリーやショッピングガイド、よくある質問など、オリジナルのページを簡単に作る事ができる。
ネットショップの可能性を広げる
初期費用や月額費用無料でありながら、簡単にネットショップを開設する事ができる「BASE」。顧客管理機能向上、ページ作成のカスタマイズの拡張など、簡単ECでも対応できる施策の幅が大きく広がってきた。個人事業主でも打てる施策が増えることはECにより大きな可能性をもたらすことになるだろう。