ecbeing、クレジットカードの不正検知・認証システム「ASUKA」との連携を開始国内EC構築ベンダー初

ECのミカタ編集部

株式会社ecbeing (イーシービーイング 本社:東京都渋谷区、代表取締役社長:林 雅也、以下「ecbeing」)は、株式会社アクル(所在地:東京都港区、代表取締役社長:近藤 修、以下「アクル」)の提供する不正検知・認証システム「ASUKA」と国内EC構築ベンダー初、オプション提供を開始した。

構築実績1,300サイト以上

ecbeingは、アクルの提供する不正検知・認証システム「ASUKA」と国内EC構築ベンダー初、オプション提供を開始した。ecbeingは、国内通販サイト構築シェア12年連続No.1(ecbeing調べ)のECサイト構築ベンダーだ。構築実績は1,300サイト以上、豊富なマーケティング機能と強固なセキュリティを持つECサイト構築システムを20年以上の歴史を誇る。

不正検知・認証システム「ASUKA」

不正検知・認証システム「ASUKA」

クレジットカードの不正利用対策ソリューションを提供するアクルが2020年7月にリリースした「ASUKA」は、ECサイト注文導線の中で、クレジットカード不正利用者を効果的に排除し、チャージバック対策ができるツールだ。

ASUKAは検知した不正な取引に対してのみ本人確認を行うため、ユーザーにとっての購買時の手間が増えることなく、クレジットカードの不正利用を防ぐことができる。

連携のポイント

◆EC運用の業務効率化

日々のECサイトの運用が忙しい事業者にとって、チャージバック等の対応、クレジット不正利用対策に時間を割かれてしまうと、更なる業務負荷につながってしまう。ASUKAの導入により、自動的かつ効率的な対応が可能となる。

◆スピーディーな導入が可能

日々起こり続けるクレジットカードの不正利用に対し、スピーディーな導入で早期の解決を図るため、ecbeingでは最短2週間でASUKAの導入が可能となっている。

◆ecbeing既存のバージョンにも導入対応可能

ecbeingを既に導入している既存のクライアントにも利用してもらえるように、新規バージョンのみならず既存のバージョンでも利用できるよう開発された。

このように国内EC構築運用ブラっとフォームとして随一の実績を誇るecbeingが、クレジットカードの不正検知・認証システム「ASUKA」との連携を開始した。決済手段の幅広さは、顧客の選択肢を増やし、サイトからの離脱を抑制した上で、売上向上へとつながることになる。

一方で、不正使用の被害が後を絶たず、EC事業者にとっても悩みの種となってきたが、今回の提携を通して不正を抑制し、購入者と事業者にとって安全な環境を提供することで、プラットフォームとしての価値向上につながることになりそうだ。

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