2021クリスマス動向と「いい夫婦の日」関連アンケートが公表【TANP調べ】

ECのミカタ編集部

株式会社Gracia(本社:東京都品川区、代表取締役社長:斎藤拓泰)は、運営するギフトEC「TANP」における2021年クリスマス動向と、11月22日に迫る「いい夫婦の日」に関するアンケート結果を公開した。ここではその概要についてポイントを絞って見ていく。

調査概要

調査実施会社:株式会社Gracia
実施期間:2021年11月4日〜2021年11月5日
調査方法:インターネットアンケート
有効回答数:602名(男性と回答302名・女性と回答300名)

※有効回答数の内、現在既婚である人が578名、離婚等により現在独身である人が24名。結果は現在既婚と回答した578名について集計している。
※20歳未満 0名/20〜29歳 121名/30〜39歳 241名/40〜49歳 120名/50〜60歳 120名/60歳以上 0名。

Q1:夫婦間でのコミュニケーションに満足していますか?

Q1:夫婦間でのコミュニケーションに満足していますか?

Q2:夫婦間でのコミュニケーションをなんらかの形で、さらに改善したいと思いますか?

Q2:夫婦間でのコミュニケーションをなんらかの形で、さらに改善したいと思いますか?

Q2の内訳として、「コミュニケーションに満足している・していない」に限らず、どちらも「さらに改善したい」が僅かながら上回る結果となった。

・Q1で「満足している」と回答:Q2で「はい」268名、「いいえ」213名。
・Q1で「満足していない」と回答:Q2で「はい」51名、「いいえ」が46名。

11月22日「いい夫婦の日」を、夫婦間のコミュニケーションのきっかけとして活用するとしたら、どのように過ごしたいですか?(複数回答可)

11月22日「いい夫婦の日」を、夫婦間のコミュニケーションのきっかけとして活用するとしたら、どのように過ごしたいですか?(複数回答可)

Q4:これまで夫婦間でもらったギフトのうち、もらって嬉しかったもの、もらえたら嬉しいものを教えてください。(複数回答可)

Q4:これまで夫婦間でもらったギフトのうち、もらって嬉しかったもの、もらえたら嬉しいものを教えてください。(複数回答可)

「夫婦」にフォーカスした動向が明らかに

このようにクリスマスを前にして夫婦にフォーカスした興味深い調査内容となった。アンケートでは「なんらかの形でコミュニケーションを改善したい」と回答した人が半数を上回る結果となっており、そこにおいて食事を共にすることやプレゼントを贈ることも重要な要素となっていることが浮き彫りとなった。

儀礼的・形式的な「フォーマルギフト」が減少する一方、より身近な人へ贈る、相手の嗜好が考慮された「カジュアルギフト」が増加の傾向にあるとされる中、ECにおけるクリスマス商戦を見据える上でも、貴重な資料となりそうだ。

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