パーソナルフードの「GREEN SPOON」がCVR1.5倍を実現、UGC活用ソリューション「Letro」導入で

ECのミカタ編集部

アライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀)は、株式会社Greenspoon(東京都渋谷区、代表取締役CEO:田邊 友則)に対し、ダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション「Letro(レトロ)」の提供を開始したと発表した。Greenspoonは、新規顧客獲得向けのランディングページ上でLetroを活用したことで、導入わずか2週間でCVR1.5倍を実現したという。

EC業界におけるUGC活用の実績に注目

「GREEN SPOON」は、野菜を簡単に、楽しく摂れるサブスクリプションサービス。

パーソナルテストによって、1人ひとりの身体や生活習慣に必要な栄養素を特定し、最適な野菜やフルーツ、ゴロゴロ食材をスムージー、スープ、ホットサラダにして届けている。2020年3月からサービスを開始し、2021年10月には、累計販売個数が65万個を突破突破した。

GREEN SPOONでは、更なる新規顧客獲得のためにデジタル広告への投資を拡大していく戦略を掲げている。しかしながら、EC事業に新規参入する企業の急増や広告単価の高騰から、従来のような広告の大量出稿だけでは新規顧客の獲得が難しくなる中で、UGCを活用してCVRを維持・向上させられないかと考えていた。

そこで、以前より購入の意思決定において重要であると注目していたUGCの活用に着手。成果を向上させるために「UGCの生成・活用・効果測定・改善」のサイクルを継続的に回せるだけでなく、最短でKPIの改善を実現する経験・実績豊富な専任コンサルタントとともに売上成果を最大化することを目指し、Letro導入に至ったという。

導入わずか2週間でCVR1.5倍を実現

導入わずか2週間でCVR1.5倍を実現

野菜スープの新規顧客獲得向けランディングページにLetroを活用したUGCの掲載を開始。UGC掲載後のパフォーマンスをもとにUGCの表示位置やデザインなどをスピーディーに改善することによって、わずか2週間でCVR1.5倍を達成した。

食品領域におけるUGC活用に精通した専任コンサルタントのサポートにより、検討層に対して自然な形で商品購買の後押しとなる最適なUGC表示を可能にし、最短でのKPI改善を実現した。

ダイレクトマーケティング特化型UGC活用ソリューション

Letroは、企業のダイレクトマーケティング施策へのUGC活用を支援することで、売上成果向上につながる国内No.1「UGC活用ツール」。食品や化粧品の大手通販メーカーをはじめとする多数企業の売上成果向上を実現しており、化粧品通販売上高ランキングトップ25社のうち半数以上の企業でLetroが利用されるなど、高い評価を得ている。

あらゆる商品がネットで購入できるようになり、「本当に自分に合った商品はどれか」の判断が、ますます難しくなっている今、UGC(User Generated Contents:口コミなど一般ユーザーが作成したコンテンツ)の存在感が高まっている。

UGCの重要性自体はEC業界全体に浸透しつつあるものの、効果検証が難しい面があり「大事だとはわかっていても、どのように改善すればいいかわからない」という事業者も多い。「どのUGCが購入の後押しになったのか」を可視化できるLetroを導入することで、UGC活用のPDCAを効果的に回し、成果につなげる道筋が見えてきそうだ。

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