BAKEが「ひとくちのふうけい」プロジェクト始動 第1弾は東京・檜原村の生はちみつを使ったスイーツ

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ECのミカタ編集部

約80万人の会員を抱えるBAKE INC.のスイーツWebメディア|【第1弾】10年のこだわりで作る“生はちみつ”のフィナンシェを発売

株式会社BAKEが運営するWebメディア「CAKE.TOKYO(ケーキドットトーキョー)」が、全国各地の“地域の魅力”を取り入れたスイーツを生み出し、その背景にあるストーリーとともに全国へ届ける新プロジェクト「ひとくちのふうけい」を始動。同プロジェクトの第1弾として、島しょ部を除くと東京都で唯一の村である檜原村の生はちみつを使った「檜原村産 生はちみつのフィナンシェ」を、2025年6月20日から発売することも発表した。

第1弾は生はちみつのフィナンシェ

「檜原村産 生はちみつのフィナンシェ」は、公式オンラインショップ「BAKE the ONLINE」で販売。同社では、CAKE.TOKYO=“東京”を冠しているからこそ、まずは「東京」でもあまり知られていない魅力を、スイーツを通して全国へお届けしたいという想いで「東京」の素材に着目したという。

◆檜原村産 生はちみつのフィナンシェ
▷価格:1350円(税込)
▷販売場所:公式オンラインショップ「BAKE the ONLINE」
▷販売期間:2025年6月20日~9月19日

※画像参照:スイーツWebメディア「CAKE.TOKYO」10年のこだわりで作る“生はちみつ”のフィナンシェを発売(株式会社BAKE)

その土地の風景や想いを全国に届ける

「CAKE.TOKYO」は、年間160件以上の取材をもとに、全国のこだわりが詰まったスイーツを紹介するWebメディア。発信する情報は「実際に目で見て、耳で聞き、口にしたもの」に限定している。おいしさの背景にあるストーリーと丁寧に向き合いながら、年間800種類以上のスイーツと、それを生み出す作り手との出会いを重ねてきた。

BAKEでは、その中で「見えてきたのは、おいしいスイーツにはバックストーリーがあるということ。おいしいスイーツを生みだす作り手ほど、“素材やその土地に対する愛情”や“地域を想う気持ち”を大切にしていると実感しました」としている。

また、「『おいしいだけではなく、その背景にある文化やストーリーまでも届けたい。お菓子のプロフェッショナル集団だからこそできる発信のかたちがあるのではないか』という想いから、全国各地の地元の素材を使ったスイーツを生みだし、魅力が詰まった“ひとくち”を通して、その土地の風景や想いを全国に届ける『ひとくちのふうけい』プロジェクトを始動した」とも。

個性豊かな素材と、それを生み出す生産者側のバックストーリーをスイーツというかたちで届ける「ひとくちのふうけい」プロジェクト。次はどんな「おいしい」が発信されるのか、第2弾にも期待したい。