47%の男性がプレゼントされ喜ぶ?「父の日」ティー・プレイ調査

父の日ギフトは高級アンダーウェアで「イケパパ」作り

メンズ高級アンダーウェアブランド「TOOT」を運営する有限会社ディー・プレイ(代表取締役社長:枡野恵也 以下、ディープレイ)は、20~40代の男女(回答数:192)を対象に「父の日プレゼントとパンツに関するアンケート」を実施した。
またディープレイは、高まる父の日ギフト需要を受け、2015年5月27日に父の日プレゼント特設サイトをオープンした。

「TOOT」は、国内専任工場による高度な縫製技術と確実な品質管理のもと商品を生産し、斬新なデザインと立体裁断による新しい履き心地を提案し続けている国産メンズアンダーウェアブランド。

同社が行った調査によると、これまでに父の日に買ったことがあるプレゼントについての質問では定番の「ネクタイ」「お酒」が半数近くという結果に。「パンツ(下着)」を父の日にプレゼント購入したことがある人は10人に1人だった。

その他、女性を対象とし自分の父親の下着についてどう思っているか、男性を対象に、娘からプレゼントで高級なパンツをもらったらどう思うかについての質問では、以下のような結果に。

◆父親の下着について
「パンツとかどうでもいい」40%
「外見には気を遣っているが、パンツはあまりイケてない」20%
「パンツはヨレヨレで清潔感がない、全体的にカッコ悪くイケてない」19%
etc…

◆娘から高級下着をもらったら
「面白い」49%
「嬉しい」47%
「斬新」29%
etc…

男性側が概ね好意的な意見が多いことに対し、女性側は無関心であるという傾向が見て取れた。この結果より、「定番ではないものの喜ばれるプレゼント」として、今後ますますギフト商材としてのニーズが高まるのではと同社は読む。
父の日を契機として、メンズ高級アンダーウェア「TOOT」のパンツを贈り「イケパパ」を作ってもらうという切り口を提案、特設サイトオープンに至った。同サイト内には理想のタイプ別でパンツが提案されており、簡単安心に選ぶことができるほか、一緒にプレゼントしやすい期間限定の特典ノベルティなども用意されている。

自社商品のギフト訴求に消費者市場調査の結果を添え、大々的な展開を見せる同社。女性側が気が付きにくい視点に隠れた男性側の好意的な意見は、ギフトを選ぶ上で参考になる。
父の日などギフト商機が加速するイベントにおいて自社商品をアプローチしたい事業者は、同展開を追随し、試してみてはいかがであろうか。



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