株式会社キタムラ(代表取締役社長:浜田宏幸　以下、キタムラ)は、6 月 15 日より自社運営サイト「ネット中古」において、これまでの英語・中国語・韓国語の 3 ヶ国言語に 10 カ国の言語を加え、合計 13 ヶ国の言語切替に対応した。

カメラのキタムラでは、全国の店舗で下取り、買取りした中古カメラやレンズなどを、同運営サイト「ネット中古」に掲載している。掲載した中古商品は画像付で見ることができ、希望の店舗に取寄せて現物を見てから購入することも可能だ。中古商品は外国人観光客の利用も多く、ネット中古サイトを利用する際の利便性を向上させ、今回13 カ国の言語対応にした。スマートフォンサイトにも対応しており、外国人でも欲しい中古商品を、手軽に探すことができる。また、外国人利用客の多いカメラのキタムラ全国 23 店舗では免税(TAX FREE)にも対応している。

　近年、外国人観光客が“爆買”などで注目されているが、そういった、一度日本で買ったお客様が、さらに、続けて、本国へ戻った際にも、できる限りスムーズに購入できるようにすることは、今後、さらに企業に求められるようになってくるだろう。これまでも、オムニチャネルなどで積極的な動きを見せる、キタムラ。そうしたノウハウをフルに生かす意味でも、また、今後のリピーターを獲得しようとする、この動きは見逃せない。

　キタムラは「カメラのキタムラは中古カメラ業界最大手の専門店だからこそ、ユーザーの大切な思い出のカメラを丁寧に査定し、高額で買取りする」と話す。また、新品購入時に今まで使用したカメラの下取りも行っており、下取りなら買取り金額がさらに10%あがる。ネット中古サイトでは、毎日たくさんの中古カメラやレンズが掲載され、商品の程度や状態、付属品、在庫店舗などの詳細も確認ができるなど、利便性が向上しているだけに、この動き、売り上げに拍車をかけることになりそうだ。

【ネット中古サイト】 http://www.net-chuko.com