良品計画、平成28年2月期の第1四半期決算短信を発表

石郷“145”マナブ

良品計画グループ全体の平成28年2月期の第1四半期決算、純利益は60億32百万円
国内事業においては、営業収益528億72百万円(前年同期比3.3%増)
「無印ネットストア」では、売上高が前年同期比6.8%増

約530億の国内事業営業収益、良品計画が増収増益を発表

無印良品を運営する株式会社良品計画(以下、良品計画)は、平成28年2月期の第1四半期決算短信を7月8日に発表した。

良品計画の発表によると、同期のグループ全体の純利益は前年同期比65.0%の60億32百万円。国内事業においては、営業収益528億72百万円(前年同期比3.3%増)。セグメント利益は、57億67百万円(前年同期比8.1%増)。引き続き増収増益と好調であったとのこと。

衣服・雑貨では「麻」シリーズや「オーガニックコットン」シリーズの販売が好調で、売上高の伸長に貢献。生活雑貨では「超音波うるおいアロマディフューザー」などを中心に売上が好調。食品は「カレー」シリーズを含めた調味加工関連商品の売上が堅実だったことが営業収益を押し上げる要因となったとしている。

直営店では、13店舗を新規出店。さらに2015年4月よりスタートした訪日外国人向けの免税販売サービスも順調とのこと。加えて「無印ネットストア」では、売上高が前年同期比6.8%増と、引き続き好調を見せている。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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