“ネットビジネス×ビッグデータ”ソフトバンク・テクノロジーが「OMC2014」で講演

キーワードは「ビッグデータの活用」

ソフトバンク・テクノロジー株式会社(以下SBT)が2014年2月14日に開催される、一般社団法人ブロードバンド推進協議会主催BBAモバイルブロードバンドフォーラムの「Open Media Conference 2014 “Net Business × BIGDATA”-ネットビジネスのビッグデータ活用事例から見えてくる、ビジネスの新・戦略的アプローチ-」(以下OMC2014)にて講演を行うと1月23日に発表があった。

当日は東京理科大学と共同で開発した機械学習を用いた解約顧客予測の数理モデルの概要と適用事例と共に、企業が大学と連携してビッグデータの解析を行う際のポイントについて講演するそうだ。

会場はTEPIAホールで定員は200名の予定、参加費は一般は5,000円だがBBA会員なら無料で参加できる。参加申し込みは「OMC2014ウェブサイト」にてすでに受付を開始している。

BBAモバイルブロードバンドフォーラムとは

そもそも「BBAモバイルブロードバンドフォーラム」とは、オープンメディアWG、ネットワーク高度活用WG、ICT教育WG、地域ICT利活用WG、調査WGにより構成される、2013年よりブロードバンド推進協議会が活動を開始したフォーラムだ。

目的はモバイルブロードバンドの利活用推進とICTのイノベーションを加速させることだという。

EC業界において「ビッグデータの活用」は利益を増すための必須条件ではないだろうか。だが、完全に活用しきれている企業はどれほどあるだろう。今回の「OMC2014」とSBTの講演はビッグデータの新たな活用と戦略を示してくれるはずだ。興味のある企業はぜひ参加してみるべきだろう。