楽天カードがさらに進化!楽チンにお買い物♪
楽天発行のカード全てに楽天ポイントカード機能が標準搭載!
楽天株式会社(以下「楽天」)と楽天カード株式会社(以下「楽天カード社」)は、12月17日から、楽天の共通ポイントサービス「楽天ポイントカード」と電子マネー「楽天Edy」の機能が付いた一体型のクレジットカード「楽天ポイントカード機能付き楽天カード」(以下「楽天カード」)の申込・発行を開始した。
今後発行するカードは、「楽天カード」だけでなく、「楽天PINKカード」、「楽天プレミアムカード」、「楽天ブラックカード」、「楽天カードアカデミー」のすべてに「楽天ポイントカード」機能が標準搭載となる。
「楽天ポイントカード」は2014年10月にサービスを開始した。加盟店の開拓においては、ユーザーが生活スタイルに合わせて共通ポイントを選択できるようにコンビニ、百貨店、ガソリンスタンドなど幅広くジャンルを増やし、1業種1社の制限を定めることなく加盟店を拡大している。また、「楽天ポイントカード」の対象加盟店で利用したり、貯めたりできる楽天スーパーポイントは、楽天グループの「楽天市場」や「楽天トラベル」など様々な楽天グループのサービスで利用することができる利便性の高いポイントだ。
楽天が実施したインターネット調査(2014年7月実施)によると、約70%のユーザーは従来の「楽天カード」に「楽天ポイントカード」の機能が付帯するのではれば、現在よりもクレジットカードを利用したいと回答したという。
新しい「楽天カード」は、あらゆるサービスを保有する楽天グループの強みを活かして、「楽天ポイントカード」と「楽天Edy」の機能を従来のカードに集約した、一体型のクレジットカードだ。ユーザーは、これまで買い物の際には、クレジットカードや共通ポイント、電子マネー機能の付いたカード等をそれぞれ保有し、提示する必要があった。今後は「楽天カード」を1枚保有すれば、クレジットカード、電子マネー、現金のいずれの決済手段を選択しても、楽天スーパーポイントをより便利に使えて、貯めることができる。両社は、ユーザーの期待に応えて、楽天スーパーポイントが最も貯められるクレジットカードの提供を実現した。
なお、「楽天カード」を申し込んだユーザーは、楽天IDと「楽天ポイントカード」および「楽天Edy」の番号があらかじめ連結されているため、楽天会員サイトへの手動による番号登録の必要がなく、新カードを入手した直後から楽天スーパーポイントが使えて、貯められる設定となっている。
両社は、楽天スーパーポイントを軸とした楽天経済圏を活用し、ユーザーにとってより使いやすい便利な決済の仕組みを整え、さらなる顧客満足の向上を目指していくという。
ネットショップや実店舗で買い物をする際、ポイントカードを出して、クレジットカードを出して、とやっているとなかなか面倒なものである。ポイントカードをわざわざ出すのが面倒だから、ポイントカードを出さない人、そもそも作らない、と考える人もいるだろう。しかし、今回の「楽天ポイントカード」機能の標準装備ということで、そういった手間を省くことが可能となった。利便性の高いものほど、使いたくなるものだ。今回の取り組みは「楽天カード」のユーザー獲得に大きく貢献するに違いない。そして何より、ポイントを利用する機会が増えることで、店舗がさらに活気づくだろう。