定休日でも安心!?問い合わせの電話にすぐに対応!
記者の論点:定休日に問い合わせの電話がかかってきて、「取れない」という悔しい思いをしたことはないだろうか。その思いを救うために登場したサービスが「Call-Marketing」だ。
広告主の悩みに特化した新サービスの登場!
単品通販企業を中心とした企業の事業成長を支援するWEBマーケティングカンパニー、アンダス株式会社(以下、アンダス)は、電話計測ツール「Call-Marketing/コールマーケティング」を提供開始した。
アンダスでは、8年前より「Call-Marketing」の前身となる電話反響を正確に計測するサービスを開発し、運用してきた。近年、技術が発展し、オンラインでは様々な効果測定ツールがリリースされている。その中で、オフラインからの問い合わせで重要な電話反響の見える化が進んでいないことを実感し、今回、オリジナルプロダクトとしてリリースする運びとなった。
「Call-Marketing」はPCやスマートフォン、テレビ、新聞、折り込みチラシ、雑誌、フリーペーパーなど、オンライン・オフライン問わず、ユーザーが接触するあらゆる媒体向けに個別の電話番号を発番する。その番号からシステムを経由し、広告主の番号に転送することで、電話での入電数を正確に測定することができるASPサービスである。また、「Call-Marketing」では入電件数だけでなく、WEB経由で問い合わせのあった件数も同時に1つの管理画面で確認することができる。また、月額25,000円(税抜)から利用可能である。
今回のサービスを活用することで、「WEB+電話」の正しい問い合わせ総数を確認することができ、集計されたデータを元に分析を行い、より効果的なプロモーションが行えるようになる。また、今回のサービスではフリービット株式会社(以下、フリービット)の提供する「AdSiP」を利用している。
「AdSiP」とは、コール数を測定したい対象ごとに個別の電話番号を割り当て、各電話番号にかかってきた電話を広告主が持っている電話番号に転送することにより、コールログを取得することができる、コール課金型広告のためのサービスである。各広告媒体からの電話によるレスポンスを数値化し、マーケティングデータとして活用することができる「コールログのアクセス解析ツール」を提供する。
今後は、さらにレポート機能やデータ連携など充実させ、2016年末までには300社の導入を目指す。
広告主は、「問い合わせを伸ばす施策が分からない」や「定休日の電話に出られない」などの悩みがある。そういうときに、今回の「Call-Marketing」が役に立つ。お問い合わせがあった場合、番号からシステムを経由し、広告主の番号に転送してくれる。よって、問い合わせを伸ばすことができ、定休日でも電話に出ることができる。多忙な広告主に必要なサービスだ。