EC業界News1週間まとめ〜サクッと振り返り♪

石郷“145”マナブ(編集長)

1/24〜1/30のNewsをギュギュっとまとめました!

こんにちは~。ECのミカタ編集部 石郷“145” マナブです。
先週一週間もいろんなニュースがありました。
そんな中、忙しくて毎日のチェックができなかったという人もいるはず。
そこで!編集部がセレクトするまとめニュース記事を作成。
これを押さえておけば、先週一週間はもう大丈夫!一週間特に注目された記事は…!

ヤマトがフランス郵便の知恵を導入!再配達解決へ!
http://ecnomikata.com/ecnews/backyard/7891/

【速報】楽天クレカ決済の変貌で消費行動の劇的変化!
http://ecnomikata.com/ecnews/build/7858/

緊急!LINE発表。報道で話題「第三者のアクセス」の真実
http://ecnomikata.com/ecnews/strategy/7850/

ネットショップが輝く「楽天市場 ショップ・オブ・ザ・イヤー」
http://ecnomikata.com/ecnews/strategy/7871/

ヤマト等運送会社と楽天、Amazon等モール双方で配送は最大の関心事

 今週は、注目された記事は、ヤマト運輸とネオポストの件です。ここの背景にあるのは、再配達の問題です。フランスでは、ネオポストがオープン型の宅配ロッカーで実績があり、ヤマト運輸はこのノウハウに着目し、このオープン型の宅配ロッカーのインフラが整えることで、そうした再配達の問題に答えていこうというわけです。ネオポスト社が51%、ヤマト運輸が49%出資して、新会社を設立してまでの意気込みを見ると、今後、ECに与える影響も大きいのではないかと思います。

 ECにおいては商品の受け取りをどうするか、というのは永遠の課題です。このことを俯瞰的に見ると核心が見えてくるのですが、商品をどこで受け取れるかの幅が広がれば、それだけお客様が商品を購入する上での利便性が向上するわけです。
  つまり、配送部分でどこがどんな努力をしているかを把握すれば、ECサイト(ネットショップ)は開業した際に、それを参考に、どこに店舗を出すことが、お客様にとってよりよいサービスを提供できるのか、が見えてくるというわけです。

どこのショッピングモールを、あるいは、どこの運送会社を使えばいい?

 ショッピングモールに関しては、の検証記事を見て欲しいのですが、(【比べてみた】楽天市場・Amazonの商品受け取り:
http://ecnomikata.com/ecnews/backyard/7889/)受注の段階で、配送先にローソン、ファミリーマート等のコンビニを選択できるようにしています。受注の段階で、受け取りの選択の幅が広がっているので、お客様にとっては、受け取りやすく、ECサイトにとっては不在によるお客様からの問い合わせなどのリスクを減らすことができる、というわけです。
 
 その意味で考えると、モールじゃなかったらどうなるかということになって、今度は(【まとめてみた】配送会社を選ぶヒント<ヤマト運輸>  http://ecnomikata.com/ecnews/backyard/7890/ )という記事を見て欲しいのです。これを見ると、ここではヤマト運輸の話ですが、運送会社側でも、これをちゃんと考えています。つまり、独自ドメインなどにおいては、どこの運送会社と連携する方がいいのか、でお客様の利便性が変わってくるかもしれないね、って話になるわけです。時代の要請もあり、物流に関してそれぞれの立場で考えれば考えるほどに、物流での利便性の向上が進んでおり、結構、工夫され、日々進化しているわけで、そこをネットショップが吸収するとさらにお客様にとって使ってよかったと思えるサービスになるのではないか、と。物流に対しての理解を深め、それをフルに考えて、お客様を思っていくところに、ネットショップの発展があるのではないか、と僕は思うのです。

 ちなみに、さっきの検証記事をみて、あれ?って思うことがあります。それは、この中にセブンイレブンがないんですね。それは、セブンイレブンは、どちらかというと、王者の貫禄というか、他のコンビニで受け取れるなら、敢えて自分たちが出るまでもないと思っているのかもしれません。ただ、その一方で、その流通網を生かさない手はないので、オムニセブンという、7&iグループ(例えば、赤ちゃん本舗など)で売られる商品をセブンイレブンで受け取れるサービスを展開して、グループ全体の商品購入における利便性に配慮しているわけです。

ショッピングモールの決済フローが変わる!?

 楽天の決済フローの見直しに関しても大変良く読まれました。今までは、楽天市場でものを買うときには、複数店舗で購入すると、そのそれぞれで決済を完了しなければいけないんですね。だから、3店舗で購入すれば3回決済の手続きを経て、ようやく全部購入、となるわけです。楽天としては、これをこの夏から、どれだけ複数店舗で購入しようとも一回で決済を完了できるようにしようというわけです。これは、前提として、クレジットカードを使った決済で、というのが条件になるので、(例えば、銀行振り込みなどはそれぞれの店舗ごとに口座が違いますから、一回でというのは難しい)この施策を取り入れるに当たって、楽天に出店する全店舗に対して、クレジットカード決済を標準装備するよう促すそうです。今一度、これを契機に、クレジットカード決済を軸に、ECサイトにおける決済フローの標準化をするということなんですね。

 そこに関連して、ちょっと思ったことがあります。先日、ネットショップとお話をしていて、この施策に関連して、物流のほうの整備も進むと、よりもっと素敵なものになるね、という話題になったのです。まず決済が一回でできるというのは、お客様の利便性は向上し、面倒臭くないという点で劇的な進化です。

 使い方とは別視点で、これまた俯瞰的に見てみると、複数で購入した際、お店自体は別々なので、もちろん、配送元が別々になります。そうすると、当たり前な話、それぞれで送料がかかってしまう。だから、せっかく一回で店舗の垣根を越えて、決済フローが一回に標準化されるほどの利便性が整ったのであれば、できれば、物流の整備もして、送料も一括でできれば、複数店舗で購入することのメリットがより最大化していくのではないか、というわけです。もっと、この施策が意味のあるものになってほしいという楽天へのエールと、また、簡単なことではないとは思いつつ、ネットショップの方が話していた一つの要望として、僕は店舗の笑顔と、お客様の喜びに繋がるために、必要なことだなと思いました。

というわけで、先週一週間をおさらいし、次の一週間に繋げる為の「1週間まとめ」、今日はこのへんで。それではまた!新しい一週間がさらに輝くものとなりますように。また、来週お会いしましょう!

記者プロフィール

石郷“145”マナブ(編集長)

メディア編集部 ゼネラルマネージャー。キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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