ECイメージからの脱却!「たまごカート」がついに孵化?

イメージは「リピート」

テモナ株式会社が提供するリピート販売支援サービス「たまごカート」が名称を『たまごリピート』に変更したと3月11日に発表があった。「カート」という言葉が“ECのみ”を連想させるとして、そのイメージからの脱却をはかるために今回の名称変更に踏み切ったそうだ。

今回変更された『たまごリピート』という名称は、サービスがオンライン・オフラインに関わらず“リピート販売”に特化していることをアピールするためだという。「たまごカート」から『たまごリピート』に名前が変わったことでサービスが新たに“孵化”するのかこれからの動向に注目だ。

名称変更に併せたサービス強化

今回の名称変更にともないサービス強化の第1弾として、電話注文機能をアップグレードするらしい。今まで「たまごカート」で行われてきた電話注文入力画面は直感的ではなかったらしい。

その部分を修正することで電話オペレーション業務が3分の1から5分の1にまで効率化するという。さらに画面を大きくし簡易入力できるようにするとのことで、オペレーションの速度が今まで以上に加速していくそうだ。

わずらわしい電話対応が時間短縮できるのはサービスを利用するものにとってありがたいことだ。他にも初期設定の時間を10分の1に短縮するそうで、サービス全体として以前より扱いやすくなる印象だ。

他にも扱いやすくするためのさまざまな変更を予定している「たまごリピート」に、利用者は名前に負けない“リピート”効果を期待していることだろう。