Amazon決済がさらに広がる。新たなプログラム発表

利根川 舞

記者の論点:これまでも多くのECサイトが導入してきた「Amazon ログイン&ペイメント」。新たなプログラムによって導入するECサイトはさらに増加しそうだ。

「Amazonログイン&ペイメント」のさらなる普及を目指して

 総合オンラインストアAmazon.co.jp(以下、「Amazon」)は、他のECサイトでAmazonのアカウントを使ってログインし、支払いができるサービス「Amazonログイン&ペイメント」において、ECサイトのソリューションプロバイダーやデベロッパーに対する公式認定制度「グローバルパートナープログラム」を開始した。

今回、日本では“プレミアパートナー”として、株式会社フューチャーショップ(以下「フューチャーショップ」)、株式会社ecbeing(以下「ecbeing」)、株式会社ビービ―エフ(以下「ビービ―エフ」)の3社が認定された。この3社を含め、公式パートナー企業のサービスを利用しているEC事業者は自社サイトにおいても、「Amazonログイン&ペイメント」の利用が可能となっている。

このプログラムは、公式パートナーとして認定されたECサイトのソリューションプロバイダーやデベロッパーが、その顧客である販売事業者に向けて「Amazonログイン&ペイメント」の信頼性や利便性を広めるために開発されたもので、営業・技術・マーケティングの面での支援などを無料で行うものだ。

このようなベネフィットの提供により、販売事業者が効率的に「Amazonログイン&ペイメント」を導入し、ビジネスを拡大できるようサポートする。また、このプログラムを通じて、販売事業者が効率的に「Amazonログイン&ペイメント」を導入できるように、開発前の情報提供や優れたシステム導入方法もパートナーに提供するという。なお、このプログラムは日本、アメリカ、ドイツ、イギリスの4ヵ国で招待制で実施され、参加費は無料だ。

「Amazon ログイン&ペイメント」公式パートナーは実績を元に認定!

「グローバルパートナープログラム」の公式パートナーには、“プレミアパートナー”、“サーティファイドパートナー”、“サーティファイドデベロッパー”の3つのカテゴリーがあり、ソリューションプロバイダーやデベロッパーにおける「Amazonログイン&ペイメント」の導入実績などを元に、Amazonが認定。

公式パートナーはユーザー対応やプランニングのサポート、技術的な情報提供やトレーニング、「グローバルパートナープログラム」のウェブサイトへの掲載、「グローバルパートナープログラム」のロゴの使用など、さまざまなサービスを受けることができるようだ。また、共同マーケティング活動への参加資格が得られる場合もあるという。

このプログラムの開始に際し、Amazon ペイメントのバイスプレジデントであるパトリック・ゴティエは次のように語っている。

「『グローバルパートナープログラム』は、Amazonでの購買体験で得られる信頼性や利便性を販売事業者サイトのお客様にも体感いただけるように開発されたツールやリソースを公式パートナーに提供します。Amazonは世界中の公式パートナーと協力しながら、販売事業者の成長をサポートし、お客様により良いお買いもの体験を提供していきます。」

ここ最近、「Amazon ログイン&ペイメント」においては多くのECサイト構築サービスと連携を行っており、「Amazon ログイン&ペイメント」を導入するECサイトが増えている。1つのサービスとして「Amazon ログイン&ペイメント」を導入するのは多少なりともハードルが高くなってしまうのかもしれないが、今利用しているECサイト構築サービスに元から備わっているのであれば、導入に対するハードルは非常に低くなる。

また、ご存知の通り、「Amazon ログイン&ペイメント」を導入することで、消費者の購入に対するハードルを下げることができるのがECサイトにとっては非常に大きなメリットだ。やはり、消費者からみてもAmazonだからこその安心感や信頼感があるのだろう。そして「Amazon ログイン&ペイメント」が普及することによって、一段と消費者からの信頼を得やすくなる。安全に、そして手軽に買い物をすることができる「Amazon ログイン&ペイメント」。導入するサイトはまだまだ増えることだろう。

記者プロフィール

利根川 舞

メディア編集部
ロックを聴きつつ平安時代に思いを馳せる文学人間。タイムマシンができたら平安時代に行きたいです。
ライブハウスやフェス会場に出没しては、笑って、泣いて、叫ぶ姿が目撃されている。ACIDMANや10-FEET、ROTTENGRAFFTYが大好き。

サービスやその場の雰囲気がイメージしやすくなるような記事を書いていきたいと思います。

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