「Amazonギフト券バリアブルカード」がコンビニで!

石郷“145”マナブ

2,951円(フクコイ)や8,888円(拍手)など、語呂遊びもできるギフトカード

北米を中心に約400,000ヶ所のプリペイドカード、ギフトカード流通・販売網を構築するインコムグループの傘下、インコム・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区 代表取締役:荒井 琢麿 以下、インコム・ジャパン)は、POSA技術を活用した「Amazonギフト券バリアブルカード」を全国のセブン・イレブン、ファミリーマートにて、順次販売を開始すると6月29日に発表した。

「Amazonギフト券バリアブルカード」は、これまでカード額面での購入のみ可能だった「Amazonギフト券」とは異なり、購入金額を1,500円から50,000円の範囲内で、1円単位での金額指定ができるカード。全国のセブン・イレブンで販売を開始し、全国のファミリーマートでは、2015年7月7日から販売開始となる(一部店舗を除く)。

利用方法は、コンビニエンスストアなどで販売されている、これまでのバリアブルカードと同じく、専用サイトのアカウント登録画面にて、カード裏面に記載されている番号を登録するだけ。インコム・ジャパンは、日頃の感謝の気持ちを込めた御礼や贈り物として、シチュエーションに応じた金額にて購入できるとしていると、同カードのメリットを述べている。

「Amazonギフト券」は、3,000円、5,000円、10,000円、20,000円から選べたが、商品購入での残金発生を考慮して購入をためらう人も多いのではないだろうか。1円単位で金額を指定できる「Amazonギフト券バリアブルカード」なら、その心配がなくなる。また、数字の語呂遊びで金額を指定すれば、お祝いの贈り物として面白みが増す。末広がりで縁起の良い8並びの金額などは人気が出そうだ。

また同日、Amazon関連として、Amazonマーケットプレイスに東京秋葉原などでパソコンや生活家電を販売する株式会社ソフマップの出店(http://www.amazon.co.jp/sofmap)。さらに、Amazon.co.jpの産業用資材や研究開発用品などの間接資材を取り扱う「産業・研究開発用品ストア」(http://www.amazon.co.jp/biss)オープンといったニュースが続いた。活発な動きを見せるAmazonの展開に注目が集まる。


記者プロフィール

石郷“145”マナブ

キャラクター業界の業界紙の元記者でSweetモデル矢野未希子さんのジュエリーを企画したり、少々変わった経歴。企画や営業を経験した後、ECのミカタで自分の原点である記者へ。トマトが苦手。カラオケオーディションで一次通過した事は数少ない小さな自慢。

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