580円(税別)~/出荷!すぐに物流委託したい!を叶える「ライトプラン」で中小規模・スタートアップ企業のEC成長を応援

ECのミカタ編集部 [PR]

(左から)ロジサポート第2ユニット長 伊藤誠太氏
営業部 部長代行 勝井武二氏
東日本ロジサポート部 担当課長 丸尾嘉孝氏

リソースが限られている事業者にとってボトルネックになりがちな物流。株式会社スクロール360は、中小規模事業者・スタートアップ企業を対象とした物流代行サービス「ライトプラン」をリリースした。梱包材や作業料込みで60サイズ1出荷あたり580円(税別)~と、手軽な同プランを通して事業者はどのような成長のストーリーを描けるのか。同社営業部 部長代行 勝井武二氏と、ロジサポート第2ユニット長 伊藤誠太氏に伺った。

EC物流に潜む“2つの課題”とは?多角的な視点で解決方法を提案

──中小規模事業者・スタートアップ企業にとって、「物流」のハードルが高くなる理由・その課題とは何でしょうか。

伊藤 まず、どのような規模の事業者様であっても、EC物流においてはコスト・リソース以外に“実はとても気付きにくい”2つの課題があります。
1つは「消費者需要の理解」、もう1つは「初期在庫」です。これらをしっかり把握していないと、せっかく商品が売れたとしても物流がボトルネックとなってしまい、なかなか軌道に乗せることができません。

勝井 特にこの消費者需要は、想定通りではないことが多々あります。例えば「365日配送したい」というニーズは事業者様側からは多いですが、365日配送しないとエンドユーザーが離れてしまうかというと、そうではないですよね。

初期在庫の課題は、在庫の概念を理解できていないと余計なコストがかさむといった“立ち上げあるある”です。

この場合、優先順位やコストカットの方法を瞬時で考えられるか、引き出しがあるかでEC物流の成功可否に関わってくるのですが、そのためにはどうしても経験やノウハウが必要になります。

──だからこそ、EC物流はプロにアウトソーシングをした方がよいと。

伊藤 はい、その通りです。当社では長年の経験や知見から「今、本当に対応すべきか」といった判断を優先順位をつけて行い、無駄なコストや手間を省く方法をご提案いたします。これによって物流のハードルを下げることができるため、是非プロの我々に頼ってほしいですね。
今回ご紹介する「ライトプラン」はあえて特別な作業をしないことでコストを抑えることができるため、まさにECをこれから始めようとしている事業者様や、件数は少ないけどこれからEC拡大を狙っていきたい事業者様にご利用いただきたいプランです。

60サイズ580円~(税別)/出荷!コスト削減と顧客満足度向上の両立を叶える「ライトプラン」の全貌とは?

60サイズ580円~(税別)/出荷!コスト削減と顧客満足度向上の両立を叶える「ライトプラン」の全貌とは?「ライトプラン」の拠点、SLC春日部(スクロールロジスティクスセンター春日部)は2022年7月から稼働した同社の新センター(関連URL:https://ecnomikata.com/original_news/37840/

──それでは「ライトプラン」の概要を教えてください。

伊藤 ライトプランは60サイズ580円(税別)~/出荷、お申し込みから最短14日でご導入いただけるプランです。料金はピッキング・梱包材・送料まですべて込み。当社で定めた全社共通のルールに従って運用し、常温保存の共用棚から出荷します。

あえてサービスを最小限に絞ることでコストを抑えているため、気軽に始めやすいと多くの事業者様にご好評いただいております。

──どのような商材がおすすめ、もしくはメリットが大きいでしょうか。

伊藤 おすすめの商材はコスメ・サプリ・健康食品など「ポストイン~80サイズの取り扱いが多い」ものです。ポストに投函できる高単価な商品では、他社のサービスよりも物流費率の圧縮を実感していただきやすいと思います。

──「ライトプラン」の特長を具体的にお聞かせください。

伊藤 ズバリ、安さとシンプルさです。「ライトプラン」はコストを抑えている分、カスタマイズ性はありませんが運用方法を細かく定める期間がないため、当社従来のサービス(カスタマイズプラン)よりも早くご導入いただけます。
倉庫管理システム(WMS)と物流インフラは「カスタマイズプラン」と共通しており、実作業もベテランスタッフが対応するため、廉価でありながらも高い品質水準でサービス提供できることも特長です。

左:ベテランスタッフが対応することも大きな強み
右:倉庫内はLED照明がふんだんに使われており、とても明るく作業しやすい環境に整えられている

成長に応じて長期的に伴走!物流代行からフルフィルメントまで最適なサービスを継続的に提案

──事業者のビジネスが成長した場合はどのように対応していますか?

伊藤 おおむね月間1,000件程度の出荷が生じた事業者様に対し、「ライトプラン」から「カスタマイズプラン」への移行をご提案しています。というのも、出荷件数が増えると、サービスの拡大やコンタクトセンターの整備・連携などが必要になるケースが増えるからです。

「ライトプラン」はシンプルにモノを預かり、出荷依頼データに応じて出荷するサービスですが、「カスタマイズプラン」では対応範囲がぐんと広がります。事業者様に専任スタッフをアサインし、EC物流におけるマーケティング施策もご提案いたします。

またプランを切り替えても、同じ出荷場をそのままご利用いただけるので、移転費用などが抑えられることもメリットです。

──「カスタマイズプラン」に移行することで、具体的に何ができるようになりますか?

勝井 まず「カスタマイズプラン」では棚が専用になるほか、流動的なスタッフ配置も可能になるため、キャンペーン時の物流波動にも柔軟に対応できるようになります。

さらに購入履歴や顧客属性に応じて、当社のオンデマンドプリンターで印刷した納品明細書や、ラッピング対応・メッセージカードの追加など、One to Oneマーケティングを行う「CRM物流」の対応が可能となり、LTV向上のためのあらゆる販促施策のご提案・実行ができるようになります。

最適なタイミングで、次なる成長を見据えたご提案をいたします。(伊藤氏)

──事業成長を見据えて、細かく対応いただけるんですね。

勝井 そうですね。カウンセリングでは「本当に当日・翌日は必要か」といった消費者目線の疑問から、「ECとオフライン営業の両立」という社内の課題にも踏み込んで伺います。
目的は短期的な売り上げを増やすことではなく、事業者様とともに成長すること。
月間出荷件数300件から始めた事業者様が、当社にご依頼いただいて10年かけて月間10万件まで成長した事例もありますね。私たちは常に、(事業者様に)在籍する従業員の皆さんのモチベーションアップにも目を向けた施策をご提案しています。

常に事業者様に寄り添って、安定した通販ソリューションをシームレスに提供

──貴社はこれまでにも物流に関し、様々なソリューションをご提供され、取り組んできていらっしゃいますが、今後はどのように進歩させたいとお考えでしょうか。

勝井 各事業者様に寄り添い、EC全体が安定したサービスを追求することに貢献したいですね。サービスを平準化することで、顧客満足度を保ちながら「物流2024年問題」「配送料値上げ」といったあらゆる物流課題に対応したいと思っています。

一般論として、モノはまとめてゆっくり運ぶとコストが下がります。モールにあふれる「配送料無料」は誰かが負担している配送料です。当日配送は配送効率が落ちるので割高になります。必要な人に必要な商品を届けられるように、事業者様と協力して持続可能な物流を実現したいと思います。

──物流アウトソーシングを検討されている事業者様に向けてメッセージをお願いします。

伊藤 この「ライトプラン」は、とにかく早く物流を委託したい、まずは低コスト・小規模でスタートしたいといった事業者様にご利用いただきたいプランとなっております。ご状況によって「カスタマイズプラン」の方が適していると判断した場合はそちらのメリットも合わせてご提案いたします。
事業者様の商材・販促方法・事業成長度などに合わせて細かくフレキシブルにご提案、そのままシームレスに対応できることは当社の強みと自負しております。

勝井 当社は物流にとどまらず、それに付随するコンタクトセンターの立ち上げ、販促支援、ECバックエンド作業の代行などEC通販にまつわる業務すべてを、社名のごとく全方位(360度)からサポートし、多角的な視点でご提案・ご支援いたします。
今回は物流「ライトプラン」のご紹介でしたが、今後は他サービスでも手軽に始められるプランを開発・提供したいと考えていますので、「EC通販」でのお困りごとがあれば、何でもお気軽にご相談いただければと思います。

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